2011年3月4日金曜日

3/2 ACL VS アレマ・インドネシア(インドネシア) @長居スタジアム

■セレッソ大阪 2 - 1 アレマ・インドネシア
セレッソ大阪:ホドリゴ・ピンパォン(14')ホドリゴ・ピンパォン(76')
アレマ・インドネシア:ノー・アラム・シャー(50')/PK

フォーメーション

■メンバー
■セレッソ大阪
GK:21 キム ジンヒョン
DF:14 丸橋祐介 22 上本大海 3 茂庭照幸 20 高橋大輔
MF:10 マルチネス 5 中後雅喜 7 乾貴士 16 キム ボギョン 23 倉田秋
FW:ホドリゴ ピンパォン
SUB:1 松井謙弥 4 藤本康太 32 尾亦弘友希 13 清武弘嗣 25 黒木聖仁 11 播戸竜二 19 永井龍
交代:乾→清武(81')

■アレマ・インドネシア
GK:31 アフマド・クルニアワン
DF:7 ベニー・ワハユディ 2 プルワコ・ユディ・プラトモ 27 ワルヨ 3 ズルキフリ・シュクル
MF:10 アフマド・アミルディン 19 アフマド・ブストミ 17 エステバン・ギレン 6 ムハンマド・リデゥアン
FW:9 ロマン・クメロ 12 ノー・アラム・シャー
SUB:25 シャイフディン 37 ジュアン・レフィ 32 レオナルド・トゥパマフ 18 ロニー・フィルマンシャー 44 ヘンドラ・リドワン 15 スナルト 29 T・アブドゥルムシャフリ
交代:10 アフマド・アミルディン→15 スナルト(84')17 エステバン・ギレン→44 ヘンドラ・リドワン(88')

セレッソのメンバーは今のファーストチョイスと思われるメンバーでやっぱり清武はベンチ。キャンプを見た限り基本的に昨シーズンと考え方は同じだけど、2バック3シャドーともいえるシステムに踏み切る事ができた立役者の家長がマヨルカに移籍したのでそこをどうするかが今シーズンの大きなポイントになる。城南戦を見た感じでは倉田のボールを受けるプレーとボギョンのボールを運ぶプレーでそれなりにカバーできそうな感はあったけどね。
またピンパォンは宮崎キャンプの時に出場していなかったので実際のプレーは全く初めて。以前本人に確認した所スピードとシュートには自信があるといっていたのでそこに期待。

一方のアレマは全く知らない。公式では10番の選手がFW登録となっていたけど実際は左MFだった為MFに。


■前半
前半の動き1

最初に驚いたのが、アレマが思いの外きれいな4-4-2を引いてきた事。2ラインをしっかり組んでブロックを作っている。セレッソを分析してこの形を選んできたのか、それとも単純にいつもこのサッカーをするチームなのかは不明だけど結構しっかり2ラインで、しかも2トップの内1人がボランチを見ていた。監督がチェコ人だったからしいのでこの辺りはサスガ。そしてチームの中心はキャプテンのFW12番。基本はトップにいるけど中盤に引いてきたりして比較的自由に動きまわり、数は少なかったがそのスペースに中盤が飛び出すという狙いもあるよう。

試合開始からセレッソが手を焼いたのがピッチコンディション。試合直前に降った雨の影響でピッチがかなりスリッピーだった様で、立ち上がりから足を滑らせる選手やトラップがうまくいかない事が多く見られる。ここ数年ホームでは比較的天候に恵まれていたので、あれほどスリッピーな長居は個人的にも久しぶりに見た気がします。アレマも同じ条件だと言えばそうなんですが、ボールを持っているのはほぼセレッソでアレマは奪ってカウンターなのだからその影響がより出てしまうのはセレッソの方になってしまう。ただ高橋大輔は監督がマガトならスパイクをゴミ箱に捨てられてたなと思わせるぐらい滑ってたのも一応書いておきます。
スリッピーなピッチに苦労しながらもやはりボールポゼッションはセレッソ。ただアレマも東南アジアのチームだけあって足下の技術はしっかりしており深い位置でボールを奪った時等はうしろからしっかり繋ぐプレーを見せる事もある。

先制点

そんな中比較的早い時間帯にセレッソが先制。
カウンターを狙ったこぼれ球を再び拾ったアレマが中盤でボールを繋ごうとしている所をボギョンが17番にプレスをかける。
そのこぼれ球(苦し紛れに出したパス)を丸橋がインターセプトしカウンターが発動。
丸橋→倉田→ボギョンと渡りタメを作って縦に抜ける乾にスルーパス。そして乾の柔らかいクロスをファーから走ってきたピンパォンが頭であわせる。
このプレーで良かったのはボギョンのプレスの時に丸橋が既に準備を出来ていた事、だからこそ前で奪えた。そしてさらにインターセプトした丸橋が最後ゴール前中央まで入って行った事。その結果外からくるピンパォンをフリーにする事ができました。
またセレッソは元々この手のカウンターは割と得意だけど、それに新加入の選手が3人絡んだというのも嬉しい


ただ、先制点以降もペースは上がらず、マルチネス・中後のところでボールは持つことができるものの、なかなかそこから前へとボールが運べない。
その要因はシャドーとトップのポジショニング。
セレッソの攻撃の特徴として
・後でボールを落ち着ける。
・シャドーがMFとDFの間で受ける。もしくはシャドーがボールを運ぶ。
というのがあり、その為の両サイドのポジショニングだったり2バックなのに、シャドーが間で受けるプレーや引いてきてボールを運ぶ事がほとんどなくとにかく前へ前へといってしまうので前線で渋滞。結果、足下で受けるプレーが増え潰されたり、スリッピーなピッチでミス続出になっていた。

前半の動き2

先制点以降は、マルチネスと中後でボールをキープしている時にアレマのDFラインとMFラインの間が開いてしまう場面も見られるようになってきていたがその「おいしいスペース」を効果的に使えない。
3シャドーが、間で受ける。ボールを運ぶ。そして時々乾は裏に抜ける。
人的問題であり、コンビネーションの問題であり、ピッチの問題でもあるのだろうけど、セレッソはココを活かす為に成り立っているチームなだけにココが機能しないとやはり厳しいです。


■後半
後半の動き

後半はボギョンのポジションが修正される。前半は渋滞の中でほとんどプレーさせてもらえなかったが、後半は低い位置、マルチネスと中後の近くでボールを受けるようになる。ここで不可解なPKで同点にされるも、ボギョンのポジション修正によってボールポゼッションがより安定し丸橋・高橋の両サイドも高い位置に進出、結果アレマのMFラインはDFラインと近づきすぎるようになる。(アレマが追いついたから下がったという可能性もあるけど)

これにより前半よりは攻撃の形が改善され、徐々に攻撃の形が作り出されて行く。ゴール自体はなかなかできなかったけど、この攻撃が出来ていればいつかは点が入るだろうなという感じになってきた。(実際はココからも長かったけど)

最終的には中後のFKをマルチネスがフリックしピンパォンが飛び込んでゴール、の1点しか取れなかったが、後半は前半に比べるとまだマシな方だった。


■その他(新加入選手について)
文中にも書いたけど、セレッソは真司と乾の時からシャドーの位置を最大限活かす為の仕組みになっているのでここが活きないとかなり苦しい。真司も家長もいなくなった今やっぱり乾には好不調の波をもっと小さくしてもらわないと。いつまでも「ファーストタッチを見れば今日が乾の日かどうかがわかる」様ではやっぱりツライ。
あとシャドーで言えば、倉田、ボギョンの実際のプレーは初めて見た人も多かったとは思うけど、彼らが宮崎で見せてたのはあんなもんじゃなかったので乾・清武を含めた4人で上手く回していければ良いかなとは思っています。

ピンパォンは確かにスピードもありそうだけどそれよりもフットサル出身って感じ。後本人は1トップでも問題ないよとはいってたけど、MF登録の選手だけあってやっぱり引いてくるプレーが多い。その結果渋滞につながる可能性もあるんだけど上手くいけばより流動的になる可能性もあるのでまあ最初は少しガマンという所かと。

中後はやっぱりポジショニングを改善してもらわないといけないかな。ただ前任のアマラウもポジショニングはあまり良く無かったし、序盤は宇宙開発が唯一の見せ場的な試合もあったりしたのでこの段階ではまずまずにしておきます。

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