2011年3月7日月曜日

3/5 Jリーグ第1節 VSガンバ大阪 @万博記念競技場

■ガンバ大阪 2 - 1 セレッソ大阪
ガンバ大阪:アドリアーノ(65’)遠藤(76’)
セレッソ大阪:倉田(73’)

フォーメーション

■メンバー
■ガンバ大阪
GK:1 藤ヶ谷陽介
DF:21 加地亮 3 金正也 5 山口智 6 下平匠
MF:23 武井択也 7 遠藤保仁 10 二川孝広 11 宇佐美貴史
FW:22 イグノ 9 アドリアーノ
SUB:29 木村敦志 2 中澤聡太 4 高木和道 15 藤春廣輝 13 キム スンヨン 14 平井将生 18 川西翔太
交代:イ グノ→キム スンヨン(77’)平井→宇佐美(89’)

■セレッソ大阪
GK:21 キム ジンヒョン
DF:14 丸橋祐介 22 上本大海 3 茂庭照幸 20 高橋大輔
MF:10 マルチネス 5 中後雅喜 7 乾貴士 16 キム ボギョン 23 倉田秋
FW:ホドリゴ ピンパォン
SUB:1 松井謙弥 4 藤本康太 32 尾亦弘友希 13 清武弘嗣 17 酒本憲幸 11 播戸竜二 19 永井龍
交代:中後→清武(72’)乾→播戸(83’)

セレッソのスタメンはACLと同じ、サブも酒本が戻ってきて黒木が外れた以外は同じで現段階でのクルピのベストメンバー
ACLではバイタルで渋滞をおこして効果的な攻めが出来ていなかったが、開幕戦/ダービーという大切な試合で問題を解消できるのか?セレッソの渋滞解消は色んなバランスで行っていたのでそう簡単には全て解決できるとは思えないけど、改善の方向へ進むこととあとはダービー効果で何とかして欲しいという所。
一方のガンバは4-2-3-1をテストマッチでもやってたし公式記録ではイグノがMF登録になっていたけど、完全にボックス型の4-4-2でガンバの十八番の形。取られたアドはきっと合うまでに時間がかかるだろうと思っているので出来ればアド1トップの方が嬉しかったのだけど

■前半
前半の流れ/セレッソ
前半立ち上がりははほぼイーブンペース。セレッソは慌てずにじっくりいつもの様にボランチでボールを落ち着けて組み立てる。対するガンバは2トップをボランチにきっちりつけてくる。まあここにプレスが来るのは十分予想されることなので、中後と上本がマルチネスの斜め後ろにポジションをとるようにして決定的に厳しくなる状況は交わせるようにできている。
またACLで上手くいかなかったバイタルについては、倉田、乾、ボギョンが引いてきて受ける事はスムーズに出来ておりボールの運びはある程度できていた。ただ、裏抜けやSBとの絡みが少なくピンパォンは孤立気味なので崩しきる事が少なくミドルシュートが増えていた。

前半の流れ/ガンバ
一方のガンバのボール運びはセレッソとはまた異なる形で、特徴としてはボールサイドのSBだけが中盤の組み立てに絡み逆サイドのSBは基本バックラインにいる。ボールサイドのMFはトップに近い位置にポジションを取り逆サイドが中央に絞る。そこで詰まったらDFラインに残ってたSBへサイドチェンジして空いている前のスペースへボールを運んでまた同じ形を作る。これをイヤってほど繰り返すんだけど、その中でこの日は二川がよくボールに絡みの出来が良さそうな感じ。

ガンバ/ボール奪取後の流れ
それよりも特徴的だったのはガンバがボールを奪った瞬間の攻め。サイドのスペースにFWを走らせてそこに長いボールを出す。これは完全に対セレッソ仕様で、セレッソは2トップに対して2CBで守るのでサイドで1対1の状況を作ることができるしCBをサイドに引っ張り出させようという狙い。
しかし茂庭と上本のCBコンビはもの凄い。この1対1で負けることは無く最低でも遅らせるしほとんどのケースではボールを奪ってしまう。まさに「鬼神」。この守備だけでも十分入場料分の価値があると思う。
ただ、CBが引っ張り出されたときに中後がDFラインに入る事も無く時間を稼いでSBの戻りを待つのが基本のやり方なので、いくらこの2人がスゴいとはいえ何かが起こってしまう事もある以上ここはどう考えても相手の狙いどころにはなってくる。実際上本のハンドでPKを取られた場面もサイドに流れたイグノに茂庭が引っ張り出され、遅らせることには成功したけど宇佐美がフォローに入り、二川が後ろから中に入ってくるタイミングでクロスを上げられてアドリアーノが空振ったので後ろの上本がたまらずハンドって流れだったので。

■後半
ガンバ先制点
後半も前半と同じ流れで進んでいくが、ゲームが動いたのは65分。ガンバの右サイドでのポゼッションの流れからサイドチェンジした時に二川が抜群の動きで基点になりスルーパスで下平を深くまで入り込ませる。この時点でDFはかなり苦しくなってしまい柔らかいクロスをアドリアーノに決められる。前半から動きの良かった二川が抜群の動きで基点になられた時点でかなり厳しくなってしまった。

セレッソの攻撃はアレマ戦に比べるとマシにはなってきたけどやっぱりまだまだ。SBを含めての近い距離での絡みが全く出来ていないので形は中にいくかSBのアーリークロスしか無い。セレッソの3シャドーは3人共が同サイドに集まったりしてそこにさらにSBも絡めて崩していくのだけどそれが全くない。具体的に言えばボギョンが近い位置で絡むプレーが出来ていないから。乾と倉田は近い位置でパス交換をして崩していくイメージがあるんだけどボギョンは自分で行ってしまう。
強さもスピードもあるから今までは行ってしまうプレーが正しかったんだろうけど。

清武投入後
72分に中後から清武に交代。清武をボランチにいれてボールを運ばせるのか?と期待したが、倉田がボランチに下がって清武はシャドーに入る。直後にサイドの深い位置まで侵入し左右に振ったボールを丸橋が戻したボールを倉田が決めて同点。そして、コレで攻撃が活性化します。
要因は、倉田・乾・清武が近くでプレーしそこに丸橋も絡みだした事。
乾と清武は去年のSBと絡み崩していくプレーのイメージが共有されているし、倉田もそこに上手く絡んでいける。その為、サイドで人数をかけて基点になることができ、そこから中へのプレーも出始める事になっていくのだけど。

ただその前への意識が強すぎるメンバーになっていたことの裏を取られ、再び二川の素晴らしいフリーランニングで崩され遠藤が決めて突き放されてしまう。この失点も二川のフリーランニングがほぼ全てで、遠藤のシュートは上本が防ごうと頭に当てたこともありジンヒョンが防ぎきれずに失点・・・

その後も攻勢をかけ、播戸投入するも結局得点を挙げられず、開幕戦、ダービー、アウェーはまたも敗戦・・・

その他
本文中にも書いたけど前の連携が今ひとつというのは、ピンパォンが孤立しておりボギョンと他の選手との前での絡みがほとんど無いという事でその中でもより問題なのはシャドーに入っているボギョン。現状なら攻撃のリズムは乾・倉田・清武でいったほうがきっともっと良くなる。今思えば宮崎でも乾と倉田の絡みとボギョンの推進力という3人という形ではあまり無かった。
ただボギョンの能力は高いし、この日見せたように体の強さはシャドーの中ではピカイチなので上手く組み込みたいんだけどな。
今期のセレッソはこのボギョンが前で周りの選手と絡んでプレーできるようになるかどうかがポイントになりそうです。

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