2012年3月25日日曜日

3/24 Jリーグ第3節 VS川崎フロンターレ @等々力陸上競技場


■川崎フロンターレ 0 - 1 セレッソ大阪
川崎フロンターレ:なし
セレッソ大阪:キム ボギョン(75')

フォーメーション
■川崎フロンターレ
GK:21 西部洋平
DF:15 實藤友紀 5 ジェシ 33 森下俊 8 小宮山尊信
MF:14 中村憲剛 19 柴崎晃誠 6 田坂祐介 13 山瀬功治
FW:10 レナト 17 小松塁
SUB:27 安藤駿介 2 伊藤宏樹 3 田中裕介 20 稲本潤一 16 楠神順平 9 矢島卓郎 11 小林悠
交代:田坂→矢島(76') 山瀬→楠神(81') 實藤→田中(81')
警告:レナト(22') 小松(44')

■セレッソ大阪
GK:21 キム ジンヒョン
DF:3 茂庭照幸 4 藤本康太 14 丸橋祐介 17 酒本憲幸
MF:2 扇原貴宏 6 山口螢 7 キム ボギョン 8 清武弘嗣 10 ブランキーニョ
FW:9     ケンペス
SUB:1 松井謙弥 23 山下達也 5 舩津徹也 13 柿谷曜一朗 18 横山知伸 26 村田和哉 11 播戸竜二
交代:ブランキーニョ→柿谷(74') 清武→村田(85') 村田→山下(90'+5)
警告:丸橋(57') 藤本(63') 藤本(90'+4)
退場:藤本(90'+4)

ナビスコでは逆転負けとなったがリーグでは1勝1分けで迎えた第3節は川崎戦。
開幕2連勝の川崎は4-4-2の布陣で昨シーズンまでセレッソにいた小松と新加入のレナトが先発FWに入る。
一方のセレッソは扇原が戻りダービーと全く同じメンバー。

■川崎の攻撃・セレッソの守備
川崎の攻撃
今シーズンの川崎をはじめて見るのだけど、FWに入るレナトが引いてボールを受けに来てそこへ中村憲剛や柴崎などボランチからボールを入れるというのが攻撃のスタートの様子。
セレッソはそのレナトにマンマーク気味に山口をつける。
また山口が引っ張り出された時は扇原がマークにつくなど、レナトを自由にさせないというのは徹底されていた。
またもう1人のFW、今シーズンセレッソから移籍した小松はスペースに流れてなんぼの選手なんで、その時に小松が中央からサイドに流れたりするのだけど、そこは元チームメイトということで小松の見かけに騙されたりはしない。
なので、立ち上がりはセレッソがペースを握る。

■セレッソの攻撃・川崎の守備
セレッソの攻撃
山口がマンマーク気味にレナトにつくのでボールを奪った時にボランチの位置が扇原1人になっている事も多い。なのでこの日のセレッソはキム・ボギョンと清武の両サイドの2列目がボランチの位置まで下りてきてボール運びに加わる形も見られる。
今シーズンはSBを上げる為にSHが引くという形はあったが、ここまでガッツリとボランチの位置にまで下りてくるシーンはほとんど無かったので、バランスを考えてやらないのかと思っていたけどそうでは無いらしい。
SHが引いてそのスペースをSBやブランキーニョが出ていく形でセレッソはペースを握り何度かチャンスを作っていた。

■川崎の攻撃・セレッソの守備2
川崎攻撃の変化
そこで川崎は少しやり方を変える。
レナトが引いてくる回数が減り、その代わりに両サイドの山瀬と田坂が中央のレナトの後ろのスペースにサイドから入ってきてそこにボランチの中村憲剛からボールが入るようになる。
セレッソは山口がレナトに引っ張られているのでそのスペースには扇原1枚だけになっており、そこを起点にされて川崎がペースを取り戻し始める。

■セレッソの攻撃・川崎の守備2
中盤のスペースで詰まるセレッソ
また、セレッソはそこでボールを奪ってもSHが下りてくるスペースが川崎の両SHも入っている事で詰まっており、そこでミスパスやボールロストをしてしまいそこから川崎のショートカウンターという形が増えてくる。
セレッソが中央の狭いスペースを抜けることができると、その後ろには大きなスペースがあるので一気にゴール前まで進出することができるものの最終局面ではブラジル人ザゲイロ丸出しのジェシが高さと強さで跳ね返される。

前半の終盤は中盤でボールロストをしてそこからのスペースに流れる小松へのショートカウンターという形で危ない場面を何度も作られてしまう。

あと、セレッソは相手CKからのカウンターという形を持っているが、川崎はそれをショートコーナーを使ってやらせないってのもやってきた。

■川崎の攻撃・セレッソの守備3
低い位置でブロックを作るセレッソ
ショートカウンターを浴び続けた前半の終盤を踏まえてセレッソは後半から早く低い位置でブロックを作って守る形にして、セレッソは山口をレナトにマンマークでつけたまま4-4のブロックをつくってカウンターで狙う。
川崎は押し込むシーンが増えるものの、セレッソのブロックの中で変化を付けるようなプレーは皆無で、突っ込んではボールを失うとういうプレーを繰り返す。
もしかしたらレナトが変化をつけられる選手なのかもしれないけど、そこは山口がきっちり抑えていたので使えず、中村憲剛はブロックの外、山瀬と田坂は足下で受けようとするだけになっていたのでほとんど怖さは感じなかった。

■柿谷曜一朗
柿谷の突破
どちらも決定機を作れないまま時間だけが経過するという展開の中、セレッソは効果的なプレーが出来ていなかったブランキーニョに代えて柿谷を投入。
そしてその1分後にスローインを受けた柿谷の実に柿谷らしいファーストタッチから清武とのワンツーでサイドを崩し、またクロスのタイミングもずらすというこれも柿谷らしいプレーからキム・ボギョンが決めてセレッソが先制する。
ファーストタッチのボールの置き場所でプレッシャーをかけにくる柴崎に仕事をさせず、清武とのワンツーでジェシを外し、中を見ながらドリブルのコース取りとクロスのタイミングで森下を外しながらキム・ボギョンへのクロスを選択した、本当に柿谷らしいプレーだった。

■試合終盤
その後川崎は田坂に代えて矢島、山瀬に代えて楠神、實藤に代えて田中と次々と交代カードを切るも川崎は同じ事の繰り返しでセレッソを崩すプレーを見せる事ができず、セレッソはコンディションが万全では無い清武に代えて村田でカウンターを狙う。

ロスタイムには藤本が2枚目のイエローカードで藤本が退場になるも山下を入れて最後のFKを防ぎ切り1-0でセレッソが勝利した。

■その他
この日の試合で、マンマークを付ける事もある、SHがボランチの位置に下りることを認める、ということが新たに見えた。

清武のコンディションを高めながら、また選手が代わったことで連携面でもまだ万全の状態ではない中、こうやって勝利をつかめた事は本当に大きい。
また内容的にはまだまだなんだけど、何となく勝っているわけでもなく、試合を重ねるごとにチームの全体像も少しずつ見えてきながら着実に勝ち点を重ねられている。
開幕3試合で勝ち点7なんてここ数年のセレッソでは考えられないぐらい(笑)

あと、余談だけど65分にケンペスがオフサイドを取られたシーンで解説の為に書かれたスカパーのラインが酷かった(笑)
スカパーの酷いライン(笑)
オフサイドだろうなという感じではあるけど、この線はルール知ってる?ってレベルです。いくらなんでも斜めすぎるし、線の後ろに小宮山もいるぞ(笑)

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