2013年10月7日月曜日

10/5 Jリーグ第28節 VS 大分トリニータ @ 大分銀行ドーム

大分トリニータ00前半12セレッソ大阪
0後半1
延長前半
延長後半
PK戦
スターティングメンバー
大分トリニータセレッソ大阪
選手名番号位置シュートシュート位置番号選手名
丹野 研太21GK00GK21キム ジンヒョン
阪田 章裕3DF11DF4藤本 康太
高木 和道18DF00DF14丸橋 祐介
安川 有23DF00DF17酒本 憲幸
松原 健27MF10DF23山下 達也
為田 大貴28MF10MF2扇原 貴宏
ロドリゴ マンシャ30MF11MF6山口 螢
チェ ジョンハン10MF13MF13南野 拓実
土岐田 洸平6MF01MF16枝村 匠馬
木島 悠24MF12FW8柿谷 曜一朗
森島 康仁20FW22FW20杉本 健勇
清水 圭介1GKGK1武田 洋平
児玉 新2DFDF3茂庭 照幸
木村 祐志7MF0DF7新井場 徹
西 弘則8MF0MF10楠神 順平
宮沢 正史32MFMF18横山 知伸
梶山 陽平49MF1MF30シンプリシオ
高松 大樹13FW11FW9エジノ
10シュート11
10GK11
7CK9
16直接FK17
4間接FK0
4オフサイド0
0PK0
大分トリニータセレッソ大阪
得点南野(33')
エジノ(90'+2)
木島→木村(65')
松原→高松(76')
土岐田→梶山(76')<
交代南野→楠神(71')
杉本→エジノ(86')
為田(70')警告枝村(61')
退場
降格圏のチームとの3連戦の2戦目はアウェイでの最下位の大分トリニータ戦。
大分はここまで1勝7分19敗でこの試合に負ければ降格決定。勝利や引分けでも15位甲府の結果によっては降格が決まるという状況での一戦となる。

セレッソのメンバーは、シンプリシオが体調不良で木曜日の練習を休んだ影響からかベンチスタートとなったので、右サイドに枝村が入る4-4-2。そして左SHにはケガから前節復帰した南野が7試合ぶりのスタメンとなる。前節の磐田戦では前半途中に4-2-3-1にシステム変更を行ったがこの試合ではスタート時に採用した杉本と柿谷の2トップとなった。

一方の大分は、梶山や児玉のスタメン復帰などいろいろな情報はあったがフタを開けてみると前節の鹿島戦と全く同じメンバー。3バックの左には安川が入り、梶山はベンチスタートで為田がボランチで右WBには松原が入る。

■マッチアップ
マッチアップ
3-4-2-1の大分と4-4-2のセレッソ
オリジナルポジションではミスマッチが生まれている。
マッチアップを合わせる
力関係的にどうしてもセレッソがボールを持つ時間が長くなる。
立ち上がりの大分はそのセレッソのボールポゼッションを阻害すべく、シャドーがSBにWBはSHにとマッチアップを合わせて積極的に高い位置からプレッシャーを狙ってくる。
このマッチアップだとポイントになるのはボランチの所。
セレッソのボランチを大分はボランチで見る事になるので、自分の最初のポジションよりも前に出て守備をする事になる。大分のこの守備が機能するかどうかは大分のボランチがどこまで前に出て守備ができるかどうかにかかってくる。

■セレッソが押し込む展開に
枝村のポジショニング
立ち上がりにはマッチアップを合わせて積極的に前から捕まえに来た大分ですが、時間の経過とともにその守備が殆どできなくなってきます。
その原因になったのは枝村のポジショニング。
大分の考え方としては、右SHの枝村は、左WBのチェ・ジョンハンが捕まえている相手なんだけど、枝村はそこからタイミングをみて中央のボランチのあたり、チェ・ジョンハンが着いていけないポジションにまでにスルスルっと入ってくる。
枝村はこういった動きが実に上手く、マッチアップ的に相手のボランチがセレッソのボランチを見る事になった場合は効果は抜群。大分のボランチは自分の後ろや側に枝村がいるので、そこから前に出てボランチを捕まえに行くと自分の後ろ、自分と最終ラインの間のバイタルエリアでフリーにしてしまう事になるので、徐々にそこから前に出て行けなくなってしまう。
5-4で守る大分
そしてセレッソはその枝村の動きに合わせて、柿谷が前線から下がり、さらに南野はその柿谷のスペースに斜め前に入っていくプレーを見せることにより、大分は後ろで5-4のブロックを作るしかなくなり、セレッソはボランチを自由にする事が出来るようになる。

■大分の攻撃
大分の攻撃
大分の攻撃はサイドからというのが狙い。
特に左サイドが顕著でしたが、守備の時にシャドーをSBに当てているのをそのままに、木島とチェ・ジョンハンの2人で左サイドからのクロスやカットインで攻めてくる。
それをセレッソは4-4の形にしてSHとSBの2人でしっかりと守る。
そしてその後はセレッソが押し込む展開になった事で大分は前線で森島が孤立。
森島は守備をある程度免除されてる分、ボールを収めて2列目以降が上がってくる時間を作りたいんですが、完全に押し込まれてしまうと上がってくるための時間も長くなるわけで、そうなると森島といえども藤本と山下のCBコンビ相手にはなかなかその時間も作れなくなり、さらにセレッソが押し込む形になる。

そして33分、スローインからの展開で、杉本とのワンツーから酒本がアウトにかけたクロス。それを大外の柿谷がオーバーヘッドで中に折り返し南野が頭で押し込みゴール。
セレッソが先制する。

■引いて守る大分
後半になると大分は5-4のブロックを自陣に下げ、ボールを持つセレッソと引いて守る大分という形がさらに顕著になる。
ただ、大分はしっかり守れているかといえばそうではなく、最終ラインにはギャップができているのでセレッソは何度もチャンスを作り大分はそれを何とか止めているという状態。
71分〜
65分、大分は木島に代えて木村を投入。
71分、セレッソは南野に代えて楠神を投入。
76分〜
76分、 さらに大分は松原と土岐田に代えて高松と梶山を投入。
森島と高松を2トップにした4-4-2に変更。後が無い大分はここからどんどん前がかりになり、その分攻撃の回数が増えるものの、セレッソにもチャンスが増えていく。
86分〜
86分、セレッソは杉本に代えてエジノを投入。
そしてアディショナルタイムの92分。扇原、柿谷、枝村とヘディングでつないだボールが、再三最終ラインでギャップを作ってしまっていた大分のそのギャップをついて抜けだしたエジノが決めてゴール、2-0。
これで完全に試合が決まり、セレッソの勝利となった。

■その他
試合は2-0でしたが、試合内容、チャンスの数共にセレッソの完勝と言ってもいい試合でした。
その結果、大分の降格が決定しました。
昨シーズンはJ2で6位となりプレーオフに滑り込み、そのプレーオフで京都、千葉に勝利し昇格となったわけですが、6試合を残して降格決定と結果的にはやはり厳しかったですね。
プレーオフ制度が始まる前から3位で昇格してきたチームはほとんど1年で降格しているので、まあしょうがないという所でしょうか。多くの試合を見ていた訳ではありませんが、見る限りでは無失点で試合が進んでいる状況でも特に守備面でキッチリ守れているという様にはあまり感じませんでしたので、守備面が特に厳しかったのではないかと思います。
実際にリーグで最大の失点数となっており、最少失点のセレッソとは倍以上の差がありますし。


リーグテーブルを見ると、今節は首位のマリノスが引き分けたために、広島が勝点53でマリノスと勝ち点で並びながらも得失点差で首位に浮上、そしてセレッソの勝点が47となったので残り6試合で首位との勝点差が6となりました。
厳しい状況なのは変わりませんが、最後の3節に広島・鹿島・浦和との上位陣との直接対決を残している分まだ可能性があります。セレッソはそこに向けて1試合1試合をトーナメントの様に確実に勝利していくしかないですね。

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