2014年2月26日水曜日

2/25 ACL グループE第1節  VS 浦項スティーラーズ(韓国) @スティールヤード


AFC CHAMPIONS LEAGUE 2014

GROUP STAGE
25-02-2014 19:30 KST
Pohang Steelyard, Pohang, KOREA REPUBLIC10,426
POHANG STEELERS (KOR)101st Half11CEREZO OSAKA (JPN)
12nd Half0
Ext. Time
Penalty Kick
95 minutesBAE CHUN SUK
Cold8 degrees C
Lineups
POHANG STEELERS (KOR)CEREZO OSAKA (JPN)
1GKHWA YONG
3DFKWANG SUK 16
5MFKIM TAE SOO (C) 55  42
7MFKIM JAE SUNG 13
12FWKIM SEUNGDAE 77
13DFWON IL
17DFKWANG HOON
18FWMOO YUL
22DFDAE HO
26FWCHAN HO 90  89
29MFLEE MYUNG JOO
2DFOHGIHARA TAKAHIRO 81
4DFFUJIMOTO KOHTA
5MFHASEGAWA ARIAJASURU
6MFYAMAGUCHI HOTARU (C)
8MFKAKITANI YOICHIRO 11
13FWMINAMINO TAKUMI 62
14MFYUSUKE MARUHASHI
17MFSAKEMOTO NORIYUKI
20FWSUGIMOTO KENYU
21GKKIM JIN HYEON
23DFYAMASHITA TATSUYA
Substitutes
2DFHEE CHUL
6DFKIM JUNSU
14FWBAE CHUN SUK 61  55
15FWSHIN YOUNG JOON 90
28MFSON JUNHO
31GKDA SOL
34MFLEE GWANGHYEOK 77
1GKTAKEDA HIROYUKI
3DFSOMEYA YUTA
7DFARAIBA TORU
9FWNAGAI RYO
10FWFORLAN 62
11MFKUSUKAMI JUMPEI
26MFAKIYAMA DAICHI
Not Eligible
Not Playing
Team Officials
LIM JEONGMIN (Team Manager)
HWANG SUN HONG (Head Coach)
AHN HOJIN (Team Manager)
RANKO POPOVIC (Head Coach)
Referee
BENJAMIN WILLIAMS (AUSTRALIA)
Assistant Referees
MATTHEW CREAM (AUSTRALIA)
HAKAN ANAZ (AUSTRALIA)
Fourth Official
JARRED GAVAN GILLETT (AUSTRALIA)
Fifth Official
Match Commissioner
DR. TU XILIANG (CHINA PR)
Legend:
 Goals Own goal Penalties Missed Penalties Red Cards YellowCards
 2nd Yellow (Red card) Substitution MVP
スターティングメンバー
いよいよ2014シーズンが開幕。
2013シーズンの4位を受け初戦はACLグループステージ、アウェイで昨シーズンKリーグチャンピオンでありFAカップのチャンピオンでもある浦項スティーラーズとの一戦となる。

セレッソのスタメンは、宮崎キャンプ終盤に左足を痛めた影響で注目のフォルランはベンチスタート。4-2-3-1で柿谷を1トップ、杉本が右SH、長谷川がトップ下に入る。
またキャンプでは別メニュー調整が多かった昨年のレギュラーCBは無事戻り、未だクラブから正式加入のリリースは無いが、ACLの選手登録は済んでいるカチャルはメンバー外となっている。

一方の浦項は正直全くわかりません。
知っているのは、セレッソにとって特別な選手の1人であるファンソンホンが監督をやっている事。元神戸ですが神戸時代はほとんど出番が無く小薮似のルックスしか覚えていないペチョンソクがいる事。ぐらいで、昨年もACLに出ており広島と同グループで1勝1分と広島から勝ち点4を取っているらしいですが、全く覚えていません。

Kリーグのチームとしてはパスを繋ぐチームだとの事ですが、その分野はセレッソも得意な所なのでゴリゴリ来るチームよりはやりやすい所ですが・・・


■パスを繋ぐ展開なら
立ち上がりの浦項の守備
立ち上がりの浦項は前からガツガツ来る訳ではなく、慎重に2トップを含めたフィールドプレーヤーが一旦自陣に戻り4-4-2のブロックを作る守備を見せます。
セレッソのサッカーを研究してきたのでしょう。セレッソのCBはビルドアップ能力に欠けるという事でそこは放置、守備のスタート地点はボランチからでボランチからの縦パスを入れさせない、またSBもビルドアップに絡んでくるという事でSBにボールが入ればSHが出て行くという形を取っていました。
セレッソのビルドアップ
立ち上がりを大事に入ってきた浦項は徐々に慣れてきたのか5分すぎ頃から、バックパスや体の向きが悪い状態でボールを受けた時には2トップがCBにまでプレッシャーをかけにいくシーンも見られるようになります。
そこで前回セレッソがACLに出た2011年は札幌に所属していた為にACLは全くの初出場となる山下が2つほどミスをしてしまいますが、セレッソはCBを両サイドに広げて間にボランチが落ちる3バックにして2トップの守備を外し、2トップとMFラインの間でボランチのもう1枚と下がってきた長谷川、丸橋が上がってそのスペースに下がってくる南野などといった形で相手の守備ポイントを外してセレッソがボールを繋ぎペースを掴んでいきます。

そしてゲームが動いたのは前半11分。
スローインからの展開で浦項の守備が少し前がかりになった中、丸橋から扇原を飛ばして1つ向こうの山口にパスを通すと、ルーズになっていたCBの間を柿谷が裏へ飛び出しそこに山口から一気にロングパス。少しボールが短かったので柿谷がボールを受けた時には浦項CBに追いつかれてしまいますが、それを実に柿谷らしいボールタッチで相手の体勢を崩すと芸術的なループシュートをきめてセレッソが先制します。

その後も攻撃では後ろからしっかり繋ぐビルドアップと、素早く縦にボールを入れる速い攻撃という緩急をつけた幅広い戦い方を見せ、セレッソのボール回しについていけない浦項が前半だけで3枚のイエローカードを受けていました。
セレッソの守備
また守備では、MFとDFで4-4を作りその前に長谷川と柿谷がいる形。
攻撃の時に比較的ボールを持つことができていたのでボールを失う場所も相手陣内である事が多く、浦項のボランチの所からボールを繋いでくる攻撃に対して扇原と山口のセレッソのボランチが前に出て積極的にプレッシャーに行くシーンも見られました。
ボランチが前に行ってしまうともしそこを外されるとCBが無防備な形で相手にさらされるのでリスクがあるのですが、そこは長谷川が上手くボランチのサポートやカバーに入る事でそのリスクを軽減していました。
浦項の攻撃
また前にプレッシャーに出ていけない時は後ろでしっかり4-4のブロックを作る。
浦項のビルドアップはセレッソの様にCBの間にボランチが落ちるのでは無く、CBとSBとボールサイドのボランチの3人でトライアングルを作り、そこにSHが降りてきたり縦パスのタイミングを伺うような形でしたが、セレッソもしっかりブロックをスライドさせて対応できていました。
ただ時間の経過と共に気になりだしたのはファールが増えてきたこと。
前半の立ち上がりは少しハイペースだったので運動量が落ちてきた事もありますが、後追いになって守備の時に手が出てしまう事が増えファールを取られていました。

■浦項の変化
浦項の攻撃の変化
後半立ち上がりから浦項は攻撃の形を変えてきます。
キックオフからの最初の攻撃で見せたのは前半あまりなかったCBからのロングボール。そして前半はCBとSBとボランチのトライアングルのところにSHが下りてという形だった攻撃が、SHは下りずに縦に裏へと飛び出して行き、そこに早いタイミングでボールを入れるように鳴り出します。
55分〜
そしてさらに浦項は55分に、ボランチの5番の選手に変えて14番、高さのあるFW元神戸のペチョンソクを投入。
真ん中に高さのあるCFを入れることで浦項はさらに前へ前へというガツガツとしたやり方を徹底してきます。

そして61分。SBからCFへ長いボールを入れてからの展開で左サイドからペナルティエリアに進入してくるところはセレッソがなんとか体をはって守ろうとしますが、そのこぼれ球がペチョンソクの前に、それを落ち着いて流し込み浦項が同点に追いつきます。
62分〜
直後の62分にセレッソは南野に変えてフォルランを投入し、柿谷との2トップになる4-4-2の形にして長谷川を左サイドにまわします。
浦項が押し込む展開に
しかし浦項はサイドにボールを早く当てそこにSBを上げてくる形をとり、浦項のSBに対してセレッソはSHがついていく形で守るので完全に押し込まれる状態になり、こうなるとボランチの両脇のスペースが空いてしまうので、そこを使われると慌てて寄せて後手になってファールを与えてしまう事が増えていきます。
そして、最初はボールを奪ってから、杉本や南野、長谷川が浦項のファーストプレスをかいくぐりボールを運ぶ事ができる事もありましたが、フォルランが入った辺りからはなかなかそれも出来なくなり2トップが完全に孤立、ミスパスも増え折角フォルランが入ったのですがなかなかそのフォルランにまでボールが運べないという状態に。
ちょうど昨シーズン後半の引分けが続いていたころ、アウェイでのマリノス戦の様な展開になっていきました。
77分〜
浦項は77分に2トップの一角だった12番に変えて34番をトップ下に入れ、サイドに流れるプレーでサイドに人数をかけてきます。
90分〜
浦項は90分にはレッドカードが出てもおかしくないぐらいの直前のキムジンヒョンに対する悪質なアフターチャージでイエローカードを受けた右サイドの26番に代え15番の選手を投入するも、完全に押し込まれた厳しい展開ながらも昨シーズンのマリノス戦同様粘り強い守備で何とかセレッソが守りきりそのまま1-1で試合終了となりました。

■その他
ACLのグループリーグ初戦はアウェイで貴重な勝点1を得る結果となりました。
浦項はKリーグの中ではパスを繋ぐチームとして有名らしく、バルセロナのティキ・タカをもじった言い方をしたりもしてるようですが、そこで勝負している展開ではやはり日本のセレッソの方が上で、結局は韓国らしいサッカーをされると厳しくなるという試合になりました。
注目のフォルランはシュートゼロ・ボールが入る事もほとんど無いといった状態で、後半は完全におしこまれてしまったので苦しい試合でしたが、シーズン最初のゲームとしては十分な内容・結果だったと思います。

特に前半の長谷川のプレーは素晴らしく回りともフィットしており、攻撃に守備にと今シーズンのセレッソにとってかなり重要な選手になるだろうということを感じさせました。
また山口もさすが代表で自分の場所を確立しつつある選手だなと思わせるプレーを随所に見せていました。

彼らに比べて少し経験の面で差を感じたのが、南野・杉本・扇原の3人。
南野は初めてのACLで、杉本と扇原は前回のACLにも出ていますがその頃とは立場も全く違い主力としてACLを戦うのは初めてといった状況なので現時点では仕方が無い部分だとは思いますが、このレベルでの経験をしっかり積んでどんどん成長していって欲しい所です。
特に南野はキャンプから昨シーズンまでとの違いに少し戸惑っている所も見られるので、守備面でも攻撃面でもしっかり整理して。

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