2014年7月30日水曜日

7/27 Jリーグ第17節 VS サガン鳥栖 @ キンチョウスタジアム

セレッソ大阪00前半01サガン鳥栖
0後半1
延長前半
延長後半
PK戦
スターティングメンバー
セレッソ大阪サガン鳥栖
選手名番号位置シュートシュート位置番号選手名
キム ジンヒョン21GK00GK33林 彰洋
藤本 康太4DF01DF15丹羽 竜平
丸橋 祐介14DF20DF36菊地 直哉
安藤 淳16DF01DF2キム ミンヒョク
山下 達也23DF00DF13安田 理大
扇原 貴宏2MF10MF8水沼 宏太
山口 蛍6MF11MF28高橋 義希
南野 拓実13MF21MF14藤田 直之
平野 甲斐18MF10MF10金 民友
キム ソンジュン25MF01FW22池田 圭
フォルラン10FW21FW11豊田 陽平
武田 博行1GKGK1赤星 拓
染谷 悠太3DFDF3磯崎 敬太
長谷川 アーリアジャスール5MF0DF4小林 久晃
新井場 徹7MF0MF6岡本 知剛
楠神 順平11MF01MF25早坂 良太
永井 龍9FW0MF29谷口 博之
杉本 健勇20FW0FW9播戸 竜二
9シュート7
9GK10
2CK4
11直接FK9
4間接FK3
4オフサイド2
0PK0
セレッソ大阪サガン鳥栖
得点豊田(68')
キム ソンジュン→楠神(71')
扇原→杉本(76')
安藤→長谷川(87')
交代池田→早坂(64')
水沼→谷口(78')
金→岡本(88')
丸橋(30')警告金(39')
退場

前半戦最後の試合となる17節はキンチョウスタジアムでのサガン鳥栖戦。

セレッソのメンバーはフォルランが再開後初めてのスタメンに名を連ね、前節甲府戦から南野とキムソンジュンのポジションが入れ替わっている。

一方の鳥栖は、前節川崎戦で途中出場で好プレーを見せた水沼と高橋がスタメンに入り岡本と早坂がベンチスタートになっている。

■前線からのプレッシング
プレッシング
前半キックオフ直後からセレッソは高い位置からのプレッシングをかけに行く。
監督交代後初めてのスタメンだったフォルランも積極的に1stディフェンダーとしてCBにプレスをかけて、そこでCBに横パスを出せばボールサイドのインサイドハーフが前に出て4-4-2の形に、SBにボールを出せばWGが寄せる、プレスをかけきれないときには4-1-4-1の形にと使い分ける。
中断期間前は1トップでも柿谷との2トップでもなかなか前線からの守備ができていなかったフォルランですが、そもそもフォルランは前から守備ができない選手では無いので前任者の時の様にアバウトな状態では無くプレスに対する約束事がキッチリ決まっていればできない(やらない)という事では無いのでしょう。この日は前節に比べて少し涼しかったというのもあるでしょうけど。
そしてセレッソはこのプレスでショートカウンターに持ち込む場面もありましたし、鳥栖はGKの林に下げてそこからロングボールを蹴るという形になっていました。
鳥栖の前線には敵陣での空中戦がJリーグの中でトップクラスの豊田がいますが、林のキックはドカンと蹴るだけで精度はかなり残念なレベルなのでそれで攻撃の形をつくる事は全く出来ず、蹴らせてしまえばセレッソはほぼボールを奪い返す事ができていたので守備としては成功という所でしょうか。

■ボール保持の形
ボール保持の形
鳥栖の守備は4-4-2でセット。なのでセレッソがボールを保持している時の形は、両WGが大きくサイドに張り出して横幅を作り、相手の2トップのポジション、守備の開始位置によって扇原がCBの間に下りたり、2トップの背後にいたりといういつもの形。
そうなった時にこれまでの何試合かは相手のボランチが中央を締めてCFへの縦パスを締めてくるので真ん中に出せずに最初からサイドにボールを出させられるという場面もありましたが、この日のCFフォルランとインサイドハーフ南野という関係ではフォルランが引いたり、少し流れたりして出来たスペースにインサイドハーフの南野が飛び出していく形をみせていたので中央のフォルランにボールが一旦ボールを入れる事ができるので、そこからダイレクトにサイドに展開やフォルランがポストで落としたボールをボランチからサイドに展開するという形も何度もみられました。
実際に前半はシュートの本数だけでいってもセレッソ6本に対して鳥栖が2本。そしてその内容でみても鳥栖のシュートは藤本がやってしまった信じられないレベルでの相手へのプレゼントパスから受けたカウンターでの池田のヘディングシュート(キムジンヒョンの正面だったので事なきを得た)と可能性の全く無い高橋のロングシュートの2本だけで鳥栖に攻撃の形をほとんど作らせませんでした。
ただ、セレッソのシュート6本も内半分はフォルラン、平野、扇原のミドルシュートだったので展開の割には決定期の数はあまりありませんでした。
その要因になってしまっていたのは中央に入れた後サイドに展開してからの問題で、右サイドの平野はやろうとしている事は見えるんだけど次の選択肢が増える様な形でボールを持てなかったり、左サイドのキムソンジュンはボールは受けれるんだけどそこから何もできていなかったので折角両サイドにWBとSBの2枚いるにも関わらずその関係性でなにも出来ずに、結局ボールをSBに戻すだけになってしまっていました。
なので鳥栖もSBに対して激しく行く様になっていきました。
そんな中あったキムミヌの丸橋へのファールでイエローを貰ったプレーはアフターでスパイクの裏を向けて丸橋の足へタックルをしかけているのでカードの色が違っててもおかしく無いプレーでしたけど。

■不安定な時間帯
後半立ち上がりも状況は変わりません。
セレッソのプレスがかからない状態だとより近い位置での方が精度が髙くなるからかボランチのところからハイボールを入れたり、両SHをスペースに走らせたりしてきますがチャンスを作るまでは至らない。
一度CKのカウンターから飛び込んでしまいかなり危ない場面を作られることはありましたがそれもキムミヌのミスで難を逃れる事ができていました。
ただ、60分あたりからセレッソの攻撃が一気に裏を狙うような一か八かの攻撃が増えていきます。そして同時に扇原のポカから高橋にカウンターで走られる場面などミスも目立つようになってきました。
64分~
鳥栖は64分に池田から早坂へ交代。早坂はそのまま2トップのポジションに入ります。

その直後の66分、いい形でボールを奪って南野がカウンターでボールを運ぶもフォルランが上がってきていたにも関わらずまわりが見えていないドリブルでそのチャンスをフイにしてしまいます。
その前にはちょっと遅かったとはいえドリブルからフォルランへのパスも見せてたんですけど、ここでは全く周りが見えていませんでした。
さっきの扇原といいこの南野といい、そしてそれだけではなくこの時間帯にはチーム全体にミスがかなり増えていました。

そして68分足が止まってきて守備のバランスが崩れてきた所で、早坂のポストプレーに3人目の動きで動き出した高橋を全く誰も対応できずにSBとCBの間に入られて高橋の折り返しをキムミヌ、豊田と繋がれて失点。
直前に左サイドでボールを持ってる選手に対して右サイドから平野がプレッシャーわざわざかけに行くなどあきらかに守備のバランスがおかしくなっていました。

71分~
失点前から準備していた楠神をキムソンジュンに代えて71分そのまま左サイドに投入。
ほとんどボールも受けることが出来なくなってきていたので出来れば失点前に入れたかった所でしたが…
78分~
76分扇原に代えて杉本を投入。
アンカーに山口が入り杉本がCF、インサイドハーフにフォルランと南野という形に。
鳥栖は78分に水沼に代えて谷口を投入。早坂が右サイドに回り谷口はトップ下のポジションに入る。

フォルランがインサイドハーフに入ったことで中盤でボールを受けてくれるんですけど、ただ失点した事でまだ15分にもあるにも関わらず焦りすぎてしまいボールを失う回数も増えてくる。

88分~
87分にセレッソは安藤に代えて長谷川を投入し、平野を右SB、長谷川がインサイドハーフ、フォルランが右WGにすると直後に鳥栖はキムミヌに代えて岡本を投入し5バックに
それでも結局チャンスらしいチャンスは作れずに試合終了。0-1で敗戦となりました。

■その他
前2戦同様鳥栖も決して良い状態ではなかったんですが、セレッソは自滅ともいえる展開で落としてしまいました。
スタッツ上では最終的に同じぐらいの数字になってますが、鳥栖が作ったチャンスはホント数えるほどだったんですけどね。
チームとしての設計図も見えるし、やろうとしてる事もわかるのになかなか結果がでないのが苦しいところです。
気になるのが勝ててないチームの雰囲気になってしまっているところ。
この試合でも、同点で内容は優位なんだからそのまま続ければいいのに焦ってしまったりして自らリズムを崩してしまいました。
ディテールとしてはサイドのポジショニングやインサイドハーフとの絡みなど改善すべき点はありますが、現状でも負けるような内容ではないんですけどね。
ただ、できることとしてはそのディテールの修正しかないと思いますので、そこを徹底して修正し、自信をもって戦えるようにするしかないんでしょう。

先に言っておきますけど、継続して結果を残すために内容を追及するんですよ(笑)。


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