2014年8月15日金曜日

Jリーグ 第20節 vs 川崎フロンターレ プレビュー


2014年8月16日19時00分:等々力陸上競技場

8試合連続勝利なしという厳しい状況で迎えるのはアウェイ川崎フロンターレ戦。
川崎は前節 浦和との上位対決に勝利し、首位との勝ち点差が1となり今節の結果次第では首位の可能性もある中での試合となります。
予想スタメン
■前回の対戦
前回対戦したのはほぼ1ヶ月前の7/15、ACLの関係で延期されていた12節をキンチョウスタジアムでお互い延長120分を戦った天皇杯から中2日での対戦でした。
この川崎戦はペッツァイオリ監督就任後初のリーグ戦で、フォルラン不在、柿谷のラストマッチでした。
個人的にはこの川崎戦の前半はペッツァイオリ監督就任してからの一番良かった試合だと思います。
4-3-3(4-1-2-3)の形から4-4-2に変化するプレッシング。そして川崎のプレスはアンカーの扇原が最終ラインに下りて3バック化する事で外し、ワイドに開かせたWGとSBで相手を広げ、インサイドハーフで川崎のCBとSBの間をつく。
選手の距離感も非常に良く、飛ばし気味だったとはいえ前半は川崎にほとんど何もさせませんでした。
それが後半になると運動量の低下から中盤にスペースができはじめ、そこを起点にされたプレーからPKと金久保のゴールで逆転され、おまけに南野が退場するという試合でした。
後半はスペースを見つけて勢いをもった川崎にボールを握られる時間が長くはなりましたが、やられた2失点の内1つはPK、もう1つはスルーしたボールが丸橋の足に当たって金久保のちょうど目の前に転がるというアンラッキーな形だったので、勿体ない試合でした。

■最近の川崎フロンターレ
中断期間開け初戦のセレッソ戦に勝利した川崎は4連勝。
清水、鳥栖、新潟にいずれも状態はあまりよく無さそうな相手とはいえクリーンシートを達成。(しかしその状態があまり良く無さそうだった鳥栖・新潟にセレッソは連敗です・・・)
大久保の動きがちょっと少ないかなという印象はありましたが結果を残していた所で、前々節の柏レイソル戦でミスマッチに対応出来ずに大敗を喫してしまいます。
そして迎えた前節は柏同様3バックの浦和にマッチアップを合わせた3-4-3で戦い、互角もしくはどちらかといえば浦和のゲームかなという試合でしたが、得意のカウンターから久しぶりに先発復帰したレナト、中村憲剛とつなぎ最後に大久保が決めて逆転勝ちをしています。
風間監督が3バックにした理由を「攻撃の事を考えて」と話していたので、チームカラーの事もあってか「攻撃を狙っての3バック」という主旨の報道が多くみられますが、柏戦で起こっていたのはミスマッチを活かされて5トップ化したWBを誰が見るかがハッキリしなくなって押し込まれるという典型的な形で、浦和戦では守備の枚数を合わせる事でミスマッチを起こさない様にしましょうという形をやっていたので、別に攻撃の事でという訳ではありませんでした。
風間監督の言ってる事もよく聞けば「押し込まれて動かされると攻撃で良い形をつくれない」と言ってるんで、実は攻撃の事でという話しでは無いんですけどね。
ただ、3-4-3になる事でゴールから遠くなる小林悠の怖さはちょっと減るかなと、2トップにいられた方がずっとイヤだなという印象は持ちました。

■プレビュー
今日元ドイツ代表でシュトゥットガルトの象徴だったカカウの入団記者会見が行われましたが、今週の登録には間に合いませんでしたのでこの試合はメンバーに入る事ができません。
しかし故障離脱中だった平野と吉野がメンバー入り。吉野は2度の十字靭帯断裂を経て2012年の31節以来なんと21ヶ月ぶりとなるメンバー入りです。
しかし山口の不在もあり扇原と長谷川のダブルボランチとなる4-2-3-1で挑む可能性が高そうです。ただ、長谷川1つ前に出して南野と並べる事で4-1-2-3の形になる事もできます。
一方の川崎は、ミスマッチ対策だった3-4-3をなんと今節も継続してやりそう。こちらも左ウイングバックに入る登里を左SBに小宮山を右SBに回す事でメンバーを代えずに4バックになる事もできますが、前回対戦時にセレッソが扇原を落とした3バック化した形でプレッシングを無効化されている事、セレッソがプレッシングをかける時に4-4-2になっていた事から考えて3-4-3でという考えなのでしょう。
セレッソとしては小林悠がサイドに出てくれる方がありがたいので3-4-3の方が楽かもしれません。
前回のプレビューでも書きましたが川崎は相手の背後をとるのが実に上手いチームです。
実際に前回対戦時にも後半は背後をとる動きでセレッソを押し込んできました。
セレッソが良い形でのサッカーを見せるのに気をつけないといけないのは選手の距離感。ダメな試合では離れ過ぎてミスを起こしています。サポートにはいれる距離になる事が重要です。
サイドが中に入ってくると渋滞をおこしてしまいますからサイドはきっちり開いて相手を広げる(3バック相手なら尚更です)。となると縦の距離感が重要になってきます。
プレッシングに行かない時の守備組織の精度は上がってますので、前回対戦時の前半の様にプレーできれば十分勝てます。
マイボールの時にきっちりコントロールできれば、90分続ける事ができるはずです。

1 件のコメント :

  1. カカウは1.5列目を任されるみたいですね。セカンドトップと言うんですか、世界的な選手で例えるとメッシがそう言う役割みたいですね。1.5列目っていまいち解り難い表現ですけど、カカウはフォルランの仕事を軽くするのが主な役目ですか?

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