2015年10月17日土曜日

明治安田生命J2リーグ 第37節 vs ザスパクサツ群馬 プレビュー

2015年10月18日 15時00分:正田醤油スタジアム群馬
予想スタメン

3試合勝利がなかった状態で迎えた前節北九州戦に勝利した後スポニチの報道でゴタゴタがあった今週。めずらしくクラブが報道に対するリアクションとして公式に監督交代は無い旨のリリースを出す形にまでなりましたが、もはや残り6試合しかない今シーズン。1試合も落とすことが出来ません。今節はアウェイ正田醤油スタジアム群馬ででザスパクサツ群馬との対戦です。


■前回の対戦
前回の対戦は4/19の第8節、ホームヤンマースタジアム長居での対戦で、セレッソはその前の7節で金沢に敗れ今シーズン初黒星、一方の群馬は3連敗中という中での対戦。
セレッソはカカウが欠場でフォルランと玉田の2トップにトップ下にパブロが入る4-3-1-2。一方の群馬は野崎のワントップに小林竜樹がトップ下、右に永井、左に江坂が入る4-2-3-1。また左SBには川島がJリーグデビュー戦となっていました。

試合は前から捕まえに来る群馬に対してセレッソは山下のフィードからフォルランがヘディングで群馬の最終ラインの裏にボールを落とした所に玉田が走りこみ、玉田は少しミスしてしまいますが粘って出した所を後ろから出て来たフォルランが決めて幸先良く先制しますが、ボランチがボールをさばいて攻撃してくる群馬に対してトップ下に入れたパブロの守備が全く機能せず劣勢に。
前半のうちにロングスローから小林竜樹にこぼれ球を押しこまれ同点に追いつかれると、セレッソはハーフタイムで椋原とパブロに代えて酒本と関口を投入。
後半はボランチを自由にする機会も減りセレッソが盛り返しますが、試合終了間際に前がかりになっている所で集中力を欠いた様なプレーでゴール前まで運ばれると、最後はこぼれ球を再び小林竜樹に決められ1-2で敗戦。今シーズン初の連敗を喫した試合でした。



■現在のザスパクサツ群馬
現在15位のザスパクサツ群馬。前節まで7試合連続勝ちなしと少し苦しんでいましたが、前節の徳島戦ではアウェイで1-0と久々の勝利。展開としては押し込まれる時間も多く、ゴールもいわゆる「反動蹴速迅砲」的なちょっとラッキーなゴールでしたが、アプローチの鋭さで徳島を無失点に抑えた事がこの結果を掴んだ大きな要因です。また、この試合で群馬はCBにこの試合がJリーグデビューとなる駒沢大学出身のルーキー川岸を抜擢。ワントップに入った小牟田も同じ駒沢大学出身のルーキーで、群馬は空中戦の勝率が敵陣20位、自陣21位とかなり厳しい数字になっているのですが、高さを持つ選手を前と後ろにいれた事も大きなポイントでした。

群馬のサッカーはボランチが中心。特に松下とダブルボランチを組む相棒に左利きの坂井が入るようになってからは特にその傾向が強く、ここから左右にボールを展開してSHが前線で絡む形が攻撃のメインとなっています。
その前線で絡む形で活きているのが主に左SHに入りすっかりチームのエースとなった流経大出身のルーキー江坂で、左サイドからスルーパスを狙ったり縦にドリブルをしたりする事もありますが、中央に斜めに入ってきてシュートをうてる場所にも入ってきます。
そのボールを散らす役割を担っているボランチですが、守備の時にはドンドン前に喰い付いてきます。
これはボランチだけでなくチーム全体がその傾向が強いのですが、4-4-2でセットした守備で自分の前の選手を掴みに来る守備がベース。
なので前回対戦時に交代しているのは1トップと両SHというファーストディフェンダーになる選手でした。

■プレビュー
前節終了以降にゴタゴタがあったセレッソですが、クラブが公式リリースを出す事で明確に意思表示して残り6試合、前を向いていこうという中ででしたが、主力選手の玉田・田代・関口が別メニューという報道がありました。また前節で負傷交代している染谷は全治3ヶ月の骨折。
別メニューの3人の内、玉田と田代はメンバー入りは出来る可能性はありそうですが、関口は難しいとの事。
となると吉野も怪我で離脱中なので、マグノクルスを右SHに入れ、前線にはエジミウソンと楠神、ボランチは山口と扇原の4-4-2がいつもの布陣に最も近い形となりますが、アウトゥオリはそれでは無く、中盤に秋山を入れパブロを前線に上げた4-3-3を起用しそうです。

一方の群馬は、前節デビュー戦ながら最終ラインで高さを見せて奮闘していた川岸がウィルス性の結膜炎で戦線離脱、また前回対戦時に2ゴールを決めている小林竜樹も左太ももの肉離れで離脱中。
という事で、前節のメンバーがベースながら川岸のところには乾が入るものと思われます。

セレッソは久々の3センターとなりますが、選手の配置が以前や前回対戦時と変えている事から形は同じですが考え方が少し異なっているのではないかと思われます。
前回対戦時に全く機能しませんでしたが、ベースはパブロをトップ下にする事で群馬の攻撃の中心であるボランチを見させようとしました。しかし今回はパブロはサイドです。
とはいえ相手のボランチのフリーにすると面倒なのは前回対戦時にわかっていますが、後半ボランチを抑えてくれた関口もいない。
そこでボランチをどうするのかという事を考えた結果のインサイドハーフに山口と秋山なのかも知れません。山口と秋山にボランチをぶつけようという事を考えている可能性があります。
またもう1つ、以前の3センターの時と山口と扇原の位置を入れ替えているのは、前に喰い付いてくる相手ボランチから扇原を逃がす効果もあるかもしれません。

ただこの効果が期待できるかどうかは楠神とパブロの両サイドにかかっています。
山口と秋山が前にでてボランチを潰す為には楠神とパブロの両サイドの守備が機能していないと、前に出ることも難しい。また無理して前にでるとスペースを空けてしまうだけになってしまいます。
おそらく群馬の最終ラインの裏にはスペースがあるので、攻撃ではチームナンバーワンのスピードを活かしてそこを狙うのはもちろんですが、相手のボランチを山口と秋山で潰させる形、特にまだ経験の浅い秋山を機能させるには楠神の守備が大きなポイントとなる可能性が高いです。

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