2015年11月6日金曜日

明治安田生命J2リーグ 第40節 vs ツエーゲン金沢 プレビュー

2015年11月8日 13時00分:石川県西部緑地公園陸上競技場
予想スタメン

いよいよ40節となった2015年の明治安田生命J2リーグ。残念ながら前節で自動昇格の可能性は消滅してしまいましたが、プレーオフに向けて今節はアウェイ石川県西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢との対戦です。



■前回の対戦
前回は4/11の第7節、ホームキンチョウスタジアムでの対戦。今シーズンよりJ2に昇格してきた金沢は開幕戦で大宮と接戦を繰り広げ、3節に横浜FCに敗れたものの東京V、岐阜、愛媛、群馬に勝利し、ひょっとするとなかなかやるんじゃないか?と少しづつ注目を集め始めていた中での対戦。セレッソは勝ち切れない所があったものの、負けなしで7節まで来ていましたが、このホーム金沢戦でミドルシュートとPKによる2失点でシーズン初黒星。金沢がシーズン前半戦の主役に躍り出たきっかけとなった試合でした。
もう少し細かく振り返ると、金沢は4-4-2のゾーンディフェンス。セレッソはパブロがトップ下に入る4-3-1-2。立ち上がりはインサイドハーフとCBを使って2トップの横のスペースから対角のボールで金沢の守備ブロックをスライドさせ、そのほころびをつく形。
特に狙ったのは大槻とチャ・ヨンファンの左サイドで、SBや3トップの両サイド、インサイドハーフで前半はここから何度もチャンスを作りましたが、ミドル一発で失点。
後半はブロックを落とし人数をかけて守る相手にボランチを1枚下げて玉田を投入する4-2-4にしましたが前半のサイドで揺さぶる攻撃が激減、さらに清原の突破を丸橋が後ろから手をかけてしまいPKで0-2といった展開の試合でした。



■現在の金沢
シーズン序盤は台風の目となっていた金沢ですが、徐々に勝ちが引き分けになっていくと全く勝てなくなっていきました。前節久々に大分に勝利しましたが、何とこの勝利がリーグ戦20試合ぶりの勝利。リーグ戦で最後に勝ったのが6/21の19節福岡戦。そこからなんと4ヶ月以上も勝利から見放されていました。勝ちがなかったのは19試合。19試合といえばシーズンの約半分。序盤の貯金があったとはいえ、普通シーズンの半分勝てないとなると大きく順位を落とす所ですが、現在の金沢は勝ち点50の12位。そして早々と今シーズン最大の目標であったJ2残留を決めました。
順位を大きく落とさなかったのは勝ちが無かった19試合中11試合を引き分けにしていた事。そしてその引き分けにできた要因は、その19試合中複数失点をしたのが6試合のみと大きく崩れなかった守備です。
シーズン序盤は猛威を奮った金沢のゾーンディフェンスとセットプレー。まず最初に苦しくなったのが得点力。そしてセットプレーからのゴールが少なくなってくると攻撃の為に守備も厳しくなり、一時は前回対戦時と比べると簡単に人に喰い付き、押し込まれ、さらにスペースを空けるという悪循環で守備ブロックのクオリティを落とし始めましたが、4-4-2と4-1-4-1を併用しながら何とかこれまでのプレーを継続、守備の崩壊を免れました。この崩れかけたタイミングで、手っ取り早く結果が出やすい人に喰いつくなんちゃってゾーン守備に振れてしまわずに我慢した森下仁之監督のチームマネジメントは流石だと思います。

■プレビュー
セレッソは、この試合で再びメンバーを入れ替え。某紙には「昇格へ異例の“ターンオーバー”POへ向け戦力見極め」という記事が出ましたが、対戦相手のスタイルやここまでの流れを考えると、4-4-2系でのブロックを作る守備を得意とする相手にはそのブロックを広げる作業が必要となるのでそれに適した4-3-3、となるとCFは中央から逃げてしまう田代ではなくエジミウソン、サイドに楠神とパブロ、インサイドハーフには橋本という事がつながりますので、戦力の見極めでもなんでもなくこれまで通りの流れだという事がわかります。また丸橋はコンディション面の問題で欠場の可能性が高く、SBは小暮と田中裕介になる見込み。

一方の金沢ですが、前回は大分の4-4-2に対して清原をFWに置いた4-4-2で対戦、久々に勝利しましたので4-4-2が濃厚で、その場合だとアンカーのポジションは2トップで守備をする事になるかと思いますが、セレッソが4-3-3で来ると読んでいるなら、4-1-4-1にしてくる可能性もあります。4-1-4-1だと清原が右SHに入るのではないかと思われます。
また金沢は水永、廣井が長期離脱からまだ戻っておらず、さらに前節左SBの阿渡が負傷しています。

前回対戦時も崩せなかった金沢の守備ブロック。これを崩すために必要な事はまずブロックを広げる事です。讃岐戦がちょうどブロックを作る相手に対して4-3-3で戦い、サイドで広げる事で中央にスペースを作る形ができている時間帯もありました。
なのでそれを出来るだけ長く続ける事ができれば、大きな問題にはならないと思います。
得点が入らない時にやる人数で解決する事しか考えていない4-2-1-3や4-2-4は全く効果が見込めませんので、そうなる前にどうしても先制ゴールが欲しい所です。

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