2016年5月6日金曜日

明治安田生命J2リーグ 第12節 vs 愛媛FC プレビュー

2016年5月7日 19時00分:ニンジニアスタジアム

予想スタメン
ゴールデンウィーク連戦の最終戦となる明治安田生命J2リーグ第12節は、アウェイニンジニアスタジアムで昨シーズンのJ1昇格プレーオフでも対戦した愛媛FCとの対戦。
セレッソは第11節松本山雅FC戦から中3日での対戦となりますが、愛媛は第11節が震災で現在試合ができないロアッソ熊本戦の予定だった為に中止。中7日での試合となります。

■愛媛FC

ここまでの対戦相手では選手を大きく入れ替えたチームが多かった今シーズンのJ2ですが、愛媛はクラブ史上初のプレーオフ進出を果たしながらも主力選手のほとんどを残すことに成功。
さらに浦和から昨シーズンは栃木でプレーしたストライカー阪野、浦和ユース出身の茂木を期限付きで獲得しさらに戦力を上積みすることができています。
今シーズンは開幕戦で守備を固めて清水と引き分けるとそこから3試合連続引き分けとなり4節には岐阜に0-3で敗戦。さらに5節にも横浜FCに引き分けると開幕から5試合勝利なしと少し苦しいスタートとなっていましたが6節に北九州に勝利するとそこから水戸、讃岐にも称しし3連勝。10節は松本と引き分けましたが、結果が出るようになってきました。
順位は現在13位となっていますが、前節の11節に加え8節の金沢戦も強風で中止となっていますので、2試合少ない中での結果ですから決して状態が悪い訳ではありません。

システムは昨シーズン同様3-4-2-1。
1トップに入るのは昨シーズンは栃木でプレーした阪野。昨シーズンに対戦した時もそうであったように空中戦には抜群の強さを発揮するCFですが、高さだけでなくスピードもあります。
シャドーに入るのは河原と瀬沼。どちらも昨シーズン対戦していますので記憶にあたらしいと思いますが河原は長い距離を走る事が出来る選手ですし、瀬沼も高さだけでなく運動量もあります。なので、昨シーズンの対戦時もそうであったように瀬沼はシャドーだけでなく1トップに入る事もあり、この選択は格上のボールを持たれる事が予想されるチームに対して起用される事が多くなっています。
瀬沼が1トップに入った場合、シャドーに入っているのは近藤。スピードを活かした飛び出しが特徴的な選手ですが、昨シーズン3回あった対戦の内、後の2試合。つまり敗れたアウェイの試合と昇格プレーオフでは1トップに瀬沼、シャドーに近藤という組み合わせになっていました。
中盤のセンターに入るのは小島と藤田。小島は昨シーズンに浦和から完全移籍となっていましたが、藤田も昨シーズンは清水から期限付き移籍という立場でしたが今シーズンは完全加入。
チームの主軸となっています。また昨シーズンはヴェルディから期限付き加入だった安田晃大も今季から完全加入を果たしています。
両サイドは左に内田、右に玉林という組み合わせ。
内田は昨シーズンのアウェイで対戦した時に豪快なゴールを決められたので印象が強いかもしれません。そして右サイドの玉林はそのゴールをアシストした選手です。
最終ラインに入るのは、左から浦和から期限付きで加入した茂木、西岡、林堂の組み合わせ。
開幕直後は左に浦田がはいっていましたが、6節からは身体能力の高い茂木が入っています。
GKは去年から引き続き児玉が務めています。

愛媛の特徴はなんといっても守備。
攻守の切り替えの速さも特徴的ですが、ブロックを下げて人数をかけて守る事も厭わず、守備的な戦い方を取るチームでもあります。
守り方だけをみるとJ2でも有数の守備的なチームなのですが、そこまで守備一辺倒に感じさせないのはボールを奪った時の攻撃方法がロングパス一本のカウンターだけでは無いからで、ショートパスをつなぎながら攻撃することを得意としています。

■プレビュー

セレッソのメンバーは、前節松本戦の途中で左太ももにハリを感じながらも最後までプレーした山下が別メニュー調整となっているため、中3日での試合ということもあり先発から外れる可能性があります。
もし山下が外れるとなるとCBは田中と茂庭のコンビになると思われます。
しかしその他のメンバーは基本的に代えないのではないかと思われます。
一方の愛媛は、こちらは中7日、休養十分と言うことでおそらく10節の松本戦と同じメンバー。
CFには守備でもハードワークができる瀬沼が入り、シャドーには河原と近藤という組み合わせになるのではないかと思われます。

試合展開としてはおそらく最初愛媛は守備的な戦い方をしてくる可能性が高い。
5-2-3の迎撃プレッシングから1列目の守備を突破されると、しっかりとブロックを落として5-4-1で守る形を取ってくるものと思われます。
となると引いて守る相手を崩す方法が重要となってきますが、これは前節の松本戦の先制点の形が1つの答え。このゴールは外から外で折り返しという形でしたから、3節の草津戦のヒールシュートと同じパターンと思われがちですが、実は少し異なります。
ポイントなのはクロスを入れる場所で、杉本が上げた場所はサイドはサイドでも工藤をかわし中に入ってからだったので大外ではなくWBとCBの間。このいわゆるハーフスペースに侵入することができたので、相手の3バックを動かすことが出来たのです。
チームとしてここを使う形はありませんから選手個々の判断になってきますが、ブルーノ・メネゲウや杉本の両サイドだけでなく丸橋や松田の両SB、そしてそこに配給するボランチが前節の成功例から自分たちで判断して、この場所を使っていく意識が欲しい所です。
そして守備では、愛媛がショートパスでボールを繋いできた時にセレッソの1列目の守備は曖昧なのでどうしてもスペースを作られボールを運ばれる場面が出てくるでしょう。
その時に長い距離を動ける河原を決して見失わない事。それにはCBだけでなくSBも重要になってきます。

愛媛は3試合連続のホームでの試合で、さらにミッドウィークに試合がなかった分コンディション面ではどうしても不利になりますが、先制点を上げることができれば試合を有利にすすめる事ができますので、いつも以上に先制点が欲しい試合です。

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