2017年4月17日月曜日

4/16 明治安田生命J1リーグ第7節 VS ガンバ大阪 @ ヤンマースタジアム長居

第7節
2017年4月16日(日)14:01KO ヤンマー

スタジアムヤンマースタジアム長居主審飯田 淳平
入場者数42,438人副審武部 陽介、西尾 英朗
天候 / 気温 / 湿度晴 / 23.3℃ / 54%第4の審判員窪田 陽輔
スターティングメンバー
セレッソ大阪C大阪
 
ガンバ大阪G大阪
 
  • 監督
  • 尹 晶煥
 
  • 監督
  • 長谷川 健太
セレッソ大阪C大阪
G大阪ガンバ大阪
今回対戦今季平均
データ項目セレッソ大阪ガンバ大阪セレッソ大阪ガンバ大阪
FK14101313
CK5435
PK0000
シュート1461010
警告/退場1/00/01/01/0

<監督・選手コメント>

セレッソ大阪 尹晶煥監督
ガンバ大阪 長谷川健太監督

セレッソ大阪 杉本選手、山村選手、関口選手、田中選手
ガンバ大阪 倉田選手
セレッソ大阪 杉本選手、柿谷選手、山口選手
ガンバ大阪 倉田選手、遠藤選手

明治安田生命J1リーグ第7節は大阪ダービー。セレッソ大阪、ガンバ大阪、両チーム共に3勝2分1敗の勝ち点11で並んだ状態で迎び42,438人がヤンマースタジアム長居につめかけた試合は、試合内容でも上回っていたセレッソが一旦逆転に成功するもアディショナルタイムに追いつかれ2-2で試合終了。
セレッソにとってはもったいない引き分けとなりました。

■メンバー

セレッソはYBCルヴァンカップから中3日でのダービーマッチ。ということでルヴァンカップで先発したメンバーでこの試合にも引き続いて先発となったのはGKキム・ジンヒョンのみ。
CBには負傷から復帰した山下が入るいつもの4-4-2の布陣です。
またベンチにはルヴァンカップで復帰した水沼に加えて清武も復帰。丹野、田中、木本、秋山、リカルド・サントスと並んでベンチに入っています。

一方のガンバは3-1-4-2の布陣をとるものの、アンカーに入ったのは遠藤ではなく井手口。遠藤は倉田と並んで今野が負傷離脱中のインサイドハーフを務めており、前線もアデミウソンが負傷離脱しているということで長澤とコンビを組んだのは開幕後に鹿島から期限付きで加入した赤﨑が入っています。

■ガンバの4バックビルドアップ

ガンバのビルドアップ
3-1-4-2のフォーメーションで戦うガンバですが、ビルドアップの時に4バック風になります。
これは常にではなく3バックのままの時もあるのですが、4バック化を武器としています。
その時の形が上の図で、右WB初瀬は左WBの藤春よりもスタートポジションは明らかに高い位置を取る。なので右SBに三浦、左SBに藤春、ファビオと金正也がCBで初瀬は右SHのポジションです。
ただ特徴的なのが左SHのポジションには誰もいないこと、中盤3枚の関係はあまり変わらないアンカーの前に2人のインサイドハーフがいる形がほとんどです。
シーズン序盤に武器となっていた三浦からの対角フィードはこの変形を活かした形。3バックの右の選手が開く事でフリーになりやすく、またミスマッチから逆サイドが空きやすいので、それを精度の高いキックがある三浦が狙っていました。

■尹晶煥監督がとった対策

柿谷を前に出す
そのガンバのビルドアップの形に対して、尹晶煥監督は明確に対策を打ってきました。
その形は柿谷を前に出すこと。柿谷のポジションとしては4-4-2の左SHなので通常は中盤のラインで並ぶ事になるんですが、この日は守備の時にまず三浦の前2トップと横並びの位置にまで出ていく。しかしその一方で右SHの関口は中盤のラインで並ぶ位置を取らせる。
いわば変則の4-3-3の様な形を取ります。
杉本と山村の2トップと柿谷は常に3バックに向かってボールを奪いに行く訳ではなく、アプローチをかけるのは、後ろ向きでボールを受けた時など限定的ですが、ガンバの4バック風になった3バックに対して前に立つことで自由にプレーさせないポジションを取ります。
なのでガンバの左右のWBに対しては右WBの初瀬に対してはセレッソの左SBである丸橋、左WBの藤春に対しては関口と左右非対称となっています。
そしてもう1つ、この形を取るにあたって重要なのが、セレッソはこれまでのリーグ戦に比べて守備のスタート位置を5〜10mほど高くし、その分全体のラインを高くしたこと。
これまでの試合では4-4-2のブロックを作った守備のスタート地点は自陣か、センターサークルの敵陣側かぐらいだったのですが、この試合では2トップと柿谷の3人は明らかにそれまでよりも高い位置から守備を始めます。
ただ、セレッソの守備も常にこの形というわけではなくて、前線に3人間に合わない場面や、中盤にボールを入れられた時には柿谷が左SHのポジションに戻っていつもの4-4-2になる。
なので、ずっと3トップ気味で守備をしているという訳ではありません。
しかしこの3トップ気味の守備とラインを押し上げた形はかなり効果的で、ガンバとしてはアデミウソン不在もあったでしょうし、押し上げてきているセレッソの守備ブロックを下げようという狙いもあったのでしょう。ロングボールを多用してきます。
ただ、セレッソのヨニッチと山下のCBは高さで十分勝負できる2人。また前線に3人いる事で3バックの3人、特に三浦も余裕を持ってロングボールを蹴る事ができる状態ではないので、ガンバのロングボールはほとんど効果を上げる事が出来ませんでした。

■ガンバの守備の狙いも空転させる事に

ガンバの高い位置からのプレス
攻撃では4バック化というか4バック風の形もあるガンバですが、守備の形としては原則両WBを下げた5-3-2になっています。しかし5-3-2だと中盤が3人でピッチの横幅を見なければいけなくなる。それはあんまり得策ではないという判断なのか、基本的に敵陣の高い位置からボールを奪うプレッシングを行います。
ガンバの守備はセレッソのものよりもボールを奪いに行くもので、2トップはCBにアプローチはっきりとかけに行きます。
で、この時に問題になるのがSBに誰が行くのかという部分。ガンバのこれまでの試合を見ていると、SBに行くのはインサイドハーフだったりWBだったりまちまちなんですが、それは徹底されていないというよりもその状況によって2人で決めているという様子です。
しかしこの日のガンバは、セレッソの左サイド、ガンバの右サイドではある程度調整して出来ていましたが、セレッソの右サイド、ガンバの左サイドでは明らかに上手くいきませんでした。
そうなったのはセレッソの左右のSHのポジショニングの違いから。
ガンバが攻撃している時にガンバの左WB藤春に対して守備をしているのは原則的に右SHの関口。ですからガンバがボールを失った時に藤春に最も違い位置にいるセレッソの選手は関口である事がほとんどです。
その状態から関口はセレッソがボールを奪うとサイドに開いた状態で縦に出ていく。となると藤春はそこについていくしか無いのでセレッソのSBに対応するのがインサイドハーフのみとなってしまいます。
こうなるとガンバは前から行きたいんだけど、それをするためには左インサイドハーフの遠藤が死ぬほど走らないといけないし、それは流石に厳しいのでセレッソの右SBである松田は自由な状態でボールを持てる場面が増えます。
この現象はキックオフ直後から起こっており、開始1分を経過する前の柿谷のシュートは松田がフリーでボールを運んだ所から始まっていました。

立ち上がりからセレッソがシュートの場面を作る反面、ガンバはボールの前進にも苦労していましたが、遠藤が井手口の脇に落ちる動きや関口の背後にポジションを取る事で何とかボールを保持する場面を作ろうと動きを見せることに。
ボールを運ぶ事ができるとセレッソの守備は柿谷がSHに下がって普段の4-4-2になるので、そこまで持っていってサイドチェンジで可能性を探る形になりますが、セレッソの守備はきっちりスライドする。13分にはそのサイドチェンジからのクロスのこぼれ球を初瀬がガンバのこの試合初シュートを放ちますが山下が頭でブロック。山下のこのプレーはダービー感を感じさせるものでした。
また、途中からは最終ラインからトップにクサビの強いパスをあててインサイドハーフに落とすコンテ式に近い形も見せますがセレッソのブロックは中を閉めているのでチャンスを作るまでには至りませんでした。

という事で前半は、ここまでの流れ通り、ガンバは丸橋の所は初瀬と倉田で何とかなるものの松田の所では前から行くには遠藤が死ぬほど走らないといけない状態で、さらにこの日は気温も高く、またセレッソは前半はそこで困っても杉本と山村に向けてロングボールを蹴っても何とかなるので、セレッソはボールを運びガンバは5-3-2で守る時間が増える事に。試合はほぼセレッソのペースで進んでいくこととなりますが、前半は0-0で終了します。

■4バック化を止めるガンバ

両チームメンバー交代なしで始まった後半。ですが前半の内容からするとガンバは何かしら修正が必要な状況でした。
3バックのままでビルドアップ
ガンバが変えたのはビルドアップの形。前半はほとんどの局面でビルドアップの時に4バック風になっていたガンバですが、セレッソのSHのポジションでその旨味を全く消されていたので、4にならず3のまま、3バックの両サイドが大きくサイドに開く形でビルドアップをするようになります。
これで大きく変わったのは藤春の高さ。これでSHのポジションが下げられガンバは前半よりもボールを運びやすくなります。また金正也の所がフリーになりやすいんですが、金正也は近くの選手にパスをシンプルに出すぐらいしかしていなかったので、特段大きな問題にはなっていませんでした。
3バックの両脇を突く
またすぐにセレッソにとって大きな問題になっているように見えなかったのは、両WBがあがって3になることでボールを奪えば3バックの両脇のスペースにSHがつっこむ形で相手ゴールに迫るカウンターを見せれるようになったから。セレッソにとっての右サイド、関口と藤春のサイドは関口が基本藤春をケアしているので、藤春が上がる分関口も一緒にポジション下げられてしまいますが、柿谷は初瀬をずっとケアしている訳ではないので初瀬よりも高い位置に平気で出てくる。そこでセレッソがボールを奪うと、3バックは中央を閉めないといけないのでどうしても3バックの両脇は空き、そこに柿谷が初瀬よりも速く入れるので、このスペースを使ったカウンターでガンバゴールに迫る場面を作ります。
ただ、セレッソのサイド攻撃は、おそらくチーム事情的にもまだそこまで手が回ってないというのが実情だと思いますが、サイドを崩すという感覚が非常に薄くシンプルにクロスを入れるだけの形がほとんど。
ですからサイドでボールを一気に運ぶものの、大きなチャンスは作る事ができていませんでした。
また52分の柿谷が中央にカットインした場面は、ペナルティーアークの所で井手口が完全に足を引っ掛けてしまい柿谷を倒しますが、飯田淳平氏のジャッジはまさかのノーファール。ちょうど戻ってきた倉田が飯田主審の前を横切ってるんでおそらく見えなかったんでしょうね。これは明らかにファールだったので不運にも主審のミスでした。
55分〜
このように少しオープンになりかけてた展開の中、55分、ガンバは初瀬に代えて堂安をそのまま右WBに投入します。

すると57分、ゲームは突然動きます。
ガンバの三浦が入れたスローインからの展開でこぼれ球を遠藤がフリック。遠藤はおそらく入ってきた倉田に向けてフリックしたんでしょうけど、少しボールが流れてしまった所で外側から入ってきた藤春が流し込んでゴール。
藤春を見ないといけないのは関口だったんですが、後半からちょっとポジションが高くなっていた。スローインからの展開だった事もあって、そこが調整できていなかったのでしょう。完全にフリーで入られてしまいました。

■試合終盤

試合展開的にはセレッソにとってはまさかの失点ですが、ちょっとオープンになっていたので危険性はありました。
そしてガンバにしてみると、ガマンしながら一発を何処かで狙っていた形のゴールです。
という事でガンバは完全に5バックにして守備をするように。
一旦赤﨑は遠藤の左側に入る形を取りますが、遠藤の指示によって前線に戻されているので5-3-2での守備です。
61分〜
この得点から4分後の61分、ガンバは3バックの中央にいたファビオに代え丹羽を投入。
この交代は既に藤春のゴールの時にファビオは長谷川監督の所に何かを伝えに行っていたのでアクシデントがあったのでしょう。アクシデントが起こったタイミングはどこだったかのは全くわかりませんが。

失点をした事で前がかりになるセレッソ。ただガンバも5バックにして3バックは中央を固めます。
68分〜
ここでセレッソは68分に関口に代えて清武を投入します。
4-2-2-2になるセレッソ
この清武の投入からはセレッソの選手の動きがまた変わります。
清武と柿谷の両SHがガンガン中央に入る事で4-4-2というよりも4-2-2-2の形に変えます。
柿谷は前半から時折中央にポジションを取る場面はありましたが、関口はほとんどありませんでした。それが清武が入った事でボールを持っている時は完全に4-2-2-2になります。
この形は5-3-2で守るガンバに対してかなり有効でした。
柿谷と清武が中央に入る事でガンバの中盤の3人は完全に中央で止められてしまい、サイドへのスライドはほとんど無くなります。
という事はSBの丸橋と松田はほとんどフリーの状態に。
そしてここでボールを運んだ時に慌ててWBが出て行くと今度はそのWBが出ていったスペースに柿谷や清武が出て行く事ができるようになりました。

そしてこの形が行きたのが71分の杉本の同点ゴールの場面。
ここでは中盤3人の形が右から井手口、倉田、遠藤の並びになっており、赤﨑が戻ってきたので井手口が丸橋に少しアプローチをかけますが、完全に遅れ気味。
なので右WBの堂安は縦に出てくる丸橋をケアせざるを得ない状態になっており、そのスグ内側にいた柿谷とポジションを入れ替える形になっていた杉本を離さざるを得ない状態になってしまいます。するとちょうどそのタイミングで丸橋から杉本にボールが入ると杉本はターンしてゴール方向へドリブル。あわてて三浦が寄せてきますが、この形は杉本が最も得意としている形。右アウトでのカットインから右足を振り抜き同点ゴールを奪います。
本人的にはもう少し外側を巻くようなシュートを狙ったんだと思いますが、最後の小さいシュートフェイントは三浦を倒すだけでなく東口のタイミングも狂わせ豪快にネットに突き刺さりました。

ここでやってきたセレッソの4-2-2-2に対してガンバの5-3-2は全く対応できず、ゴール直後にはボールを運ぶ丸橋に堂安が慌てて寄せるも入れ替わる形で丸橋が深い位置にまで入ってクロス。
フリーなのでガンバの中央3バックは全くセレッソの選手を見れておらず、三浦と丹羽の間に飛び込んだ杉本が完全にフリーでヘディングシュートを放ちますが、残念ながらこれは東口の正面。決めきる事ができません。
85分〜
徐々に試合はオープンになってくる中、セレッソは80分に松田に代えて田中を投入。
そのまま右SBのポジションです。
これはガンバが3バックなのでクロスに対して外側から入ってくる選手を作れる。そこに対するケアという事なのでしょう。
そしてガンバも85分に遠藤に代えて泉澤を投入。
長谷川監督は遠藤のインサイドハーフ起用について攻守を踏まえてだという事を語っていますが、ACLで遠藤に入るボールを狙われて失点した事が原因だったのでしょうか。
ただ、この試合ではセレッソがとったやり方で結果的に遠藤にかなり負担がかかる形になっていたので上手くいったとは言えない内容だったと思います。
なのでもっと普通に考えるともっと早くに遠藤を下げても良かったんでしょうけど、代える選手も見当たらなかったということじゃないでしょうか。

そしてこの泉澤投入の直後。先程の4-2-2-2と5-3-2の形と同じ理屈、ただ出ていったのはボランチのソウザという形で丸橋からのパスをサイドの深い位置でソウザがボールを受けると、中央に入れたクロスに杉本が再び合わせてゴール。86分にセレッソが逆転に成功します。
この場面のガンバのディフェンスは先程の東口が防いだ場面よりもしっかり中央に絞れていましたが、杉本が見事なヘディングでゴールネットを揺らしました。
87分〜
この失点後ガンバはおそらく4バックに変えています。
三浦も藤春も同時にあがっているのでほぼ2バックでかなりの人数を前にかけます。

そしてATに入った90+3分、堂安のクロスを田中がクリアしたCKから、井手口の入れたボールを長澤がニアでフリック。そのこぼれ球を藤春がボレーで狙いますがボールを待ちきれずミスキック。しかしそのボールをクリアしようとした山下がクリアしきれなかったボールを倉田が押し込んで2-2とガンバが同点に追いつきます。
おそらくセレッソの選手は山下がクリアしようとした時に金正也が後ろから当たってきたとファールをアピールしていましたが、取ってもらえませんでした。

その後柿谷がゴールに迫る場面を作るもそのまま試合終了。2-2で引き分けに終わりました。

■その他

セレッソにとって非常にもったいない試合となってしまいました。
最後の数分間、これまでの様に3バックにするという選択肢も無かったわけはないんでしょうけど、おそらく田中を入れていた事、そして4-4が破綻をきたしていなかった事でそのままでという事だったのかもしれませんね。
最後はセットプレーでしたからディフェンスの枚数も関係なかったでしょうし。
ただ、やりたいことをやれていただけにもったいない試合でした。
で、もったいないのは最後もですが、先制点を奪われた場面もでしたね。
あと、攻撃に関しては形なんて無かったので仕方ないんですが、サイドアタックにしても現状はただ横からボールを入れているだけでしかありません。
なので本当にもったいないのは、このゲーム展開で先制を許した事だと思います。




4 件のコメント :

  1. 分析お疲れ様です。
    毎回楽しみに読ませてもらっています。
    何となく圧倒してると観戦していましたが、Akiさんの分析を見てもやっぱり圧倒していたことが分かりました。
    攻撃面ですが、お互いが得意なポジションチェンジを臨機応変に柿谷と杉本がしていたような気がしますが、これも約束事としてしてることなんでしょうかね?

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    1. コメントありがとうございます。
      柿谷と杉本のは約束事というほど決めてるわけじゃないと思いますよ。

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  2. 今野とアデミウソン不在のガンバ相手に2失点は、今までの固い守備からしたら少し落胆する結果でした、流れから点をとれるようになったのはいいことなんですが。
    これまでの3試合守り切れたのと今回の最後のセットプレーで失点した差はなんでしょうか?あえてこじつければ藤春サイクロンの当て損ないで全員がずっこけて集中が切れてしまったからですかね、おっしゃるようにDFの枚数の問題ではないのは確かだと思います。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      最後のはちょっとアクシデント的な失点ですからね…
      これまでが上手くいっていたとしても、どうしてもああいうのは起こりえます。
      なので本文中にも書きましたが、チームの改善点として考えなきゃいけないのは先制された事。
      内容では上回っていたにもかかわらず先制された事で相手に可能性を持たせる展開にしてしまった事が最も考えなきゃいけない点だと思います。

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