2014年7月22日火曜日

Jリーグ 第16節 vs ヴァンフォーレ甲府 プレビュー

2014年7月23日19時00分:山梨中銀スタジアム

J1再開後初めてのアウェイゲームとなるのはミッドウィークでのヴァンフォーレ甲府戦。
城福監督もインタビューで語っている様に、山梨中銀スタジアムにフォルランがやってきます。
予想スタメン
■今シーズンの甲府
昨シーズンは厳しい予想を覆して残留を果たした甲府。そのきっかけになったのは昨シーズンの8/3キンチョウスタジアムでのセレッソ戦で、その前の試合で試した5-4-1の布陣を徹底し勝った所からチームが固まって行きました。
今シーズンもやり方のベースはほぼ同じ。守る時は5-4で守り、攻撃は1トップ2シャドーでの縦に速いカウンターを狙ってくる。
昨シーズンブレイクした柏は広島に移籍し、ワントップのパトリックも放出(この夏のマーケットでガンバが獲得)てしまいましたが、栃木からとったクリスティアーノとジウシーニョのシャドーは強力で、その前にセレッソに所属経験のあるベテラン盛田がワントップとしてプレーしている。
前節のガンバ戦では人数をかけた守備でガンバをシュート3本に抑えたもの2-0での敗戦となってしまいましたが、その2失点は宇佐美と倉田の個人技でチームとしてはしっかり戦えていたのでそれほど悪い内容ではありませんでした。
この夏のウィンドウで登録された元ヴェルディでドイツ2部のアーレンからの移籍となった阿部拓馬は前節同様ベンチスタートになりそう。

■プレビュー
ペッツァイオリ監督にとって初めての3バック(5バック)との対戦となる事この試合。
中3日で、ここまで3試合ともにスタートで起用していた4-3-3やマリノス戦の後半に起用した4-4-2もありメンバーを含めてどういう形を採用するのかが正直全くわかりません(笑)。
ただ、天皇杯を含めたこの3試合で1勝1敗1分け、リーグ戦では1分1敗と結果はでているとは言えませんが、やっているサッカーは明確で非常に希望の持てるもので、この試合でも決して曖昧な戦い方はやって来ないはずです。そして前節出場停止で不在だった南野もこの試合ではもどって来るでしょう。
後半戦、やっとフルメンバーで戦えるこの試合。ペッツァイオリ監督にとって唯一足りない勝ち点3をとって浮上のきっかけにしたい所です。


2 件のコメント :

  1. 何時も興味深く読ませてもらってます。ヴァンフォーレ甲府戦で使うフォーメーションは4-3-3(4-1-2-3)だそうです。フォルランは初のスタメンでの出場に成るそうです。ポジションはワンボランチより上の五つの内の何れかに入る予定だそうです。と監督がインタビューで語ってました。

    返信削除
    返信
    1. コメント有難うございます。
      4-3-3でフォルランは前5つの内のいずれかって記事は僕もみました。
      ただ、健勇と拓実といっしょに使うとなるとどういう使い方になるのかがよくわかんなかったんです(笑)
      健勇をワントップにするとフォルランの使い方がよくわかんないんですよね。
      インサイドハーフに使うと、あそこは守備のタスクが多いですし、サイドは十分できると思いますがインテル時代のようにクロスマシーンとして使うのももったいないですし。
      甲府だからボールを持てるという考えもできるでしょうけど。
      そんなわけでこの試合はどういうやり方をとるのか注目ですね!

      削除

新着記事

人気の投稿

セレッソ大阪公式Twitter

楽天

楽天トラベル