2013年9月2日月曜日

8/31 Jリーグ第24節 VS 川崎フロンターレ @ 大阪長居スタジアム

セレッソ大阪00前半00川崎フロンターレ
0後半0
延長前半
延長後半
PK戦
スターティングメンバー
セレッソ大阪川崎フロンターレ
選手名番号位置シュートシュート位置番号選手名
キム ジンヒョン21GK00GK21西部 洋平
藤本 康太4DF00DF3田中 裕介
丸橋 祐介14DF00DF5ジェシ
酒本 憲幸17DF00DF4井川 祐輔
山下 達也23DF01DF8小宮山 尊信
扇原 貴宏2MF11MF6山本 真希
山口 螢6MF10MF20稲本 潤一
枝村 匠馬16MF12MF14中村 憲剛
シンプリシオ30MF10FW19森谷 賢太郎
柿谷 曜一朗8FW62FW23登里 享平
エジノ9FW32FW13大久保 嘉人
武田 洋平1GKGK1杉山 力裕
茂庭 照幸3DFDF2伊藤 宏樹
新井場 徹7DF1DF7中澤 聡太
椋原 健太33DFDF22福森 晃斗
楠神 順平10MF1MF24風間 宏矢
横山 知伸18MFFW17棗 佑喜
杉本 健勇20FW13FW18アラン ピニェイロ
16シュート11
11GK10
3CK1
8直接FK10
2間接FK3
2オフサイド3
0PK0
セレッソ大阪川崎フロンターレ
得点
丸橋→新井場(20')
エジノ→杉本(63')
枝村→楠神(71')
交代稲本→アラン ピニェイロ(65')
酒本(21')警告稲本(59')
退場
1週間でのアウェイ2連戦を経て帰ってきたホーム長居での川崎フロンターレ戦。
柿谷・山口の代表入りでホーム・アウェイかかわらず沢山の観客を集めるようになったセレッソは彼らが代表入りして始めての長居ということもあり30579人と3万人を越える大観衆を集めての試合となった。

セレッソのメンバーは南野の負傷後、前節まで2戦続けて先発出場だった楠神がベンチに回り途中出場を続けていた枝村が先発。またベンチにはケガから茂庭が戻ってきている。

一方の川崎は、勝利した前節と全く同じ先発となりベンチに棗が入っている。

■セレッソの陣形
マッチアップ
セレッソはメンバー的には前節から楠神から枝村に代わっただけなんだけど、並びが代わってる。
セレッソ攻撃時の動き
近いのは今までの4-2-3-1でトップ下だったシンプリシオが右ボランチに下りて、そこにいた山口が右SH、右SHだったエジノがトップ下と中盤の右サイドの選手が時計と反対周りに1つずつポジションをずらした形なんだけど、セレッソがボールを持った時にエジノはトップ下よりもこれまでのポジションに近い右よりにいることが多く、また山口とシンプリシオの関係もシンプリシオがボランチにいれば山口は右サイドにいるけど、前にでたらボランチの位置近くに残っていることも多かった。
セレッソのプレッシング
この日守備では川崎が後ろから丁寧に繋いでくるチームということもあり、前線からのプレッシングを積極的に行う場面がここ数試合よりも数多くみられた。
個人的にはこの布陣変更の目的の1つはこの守備をやりたかったからではないかと思っているのですが、エジノが中央右寄りの高い位置にポジションを取っているので、そこから柿谷と2枚でCBを押さえて、川崎のSBとボランチの4枚をボールを逆サイドの選手を捨ててボールサイドで枝村・シンプリシオ・山口の3人で捕まえにかかる。
4-4-1-1でのブロック
そして前線ではめられない時はいつもの様にキッチリ自陣で4-4-1-1の形を作る。
この時の並びは山口が完全に右に出てシンプリシオがセンター。そしてエジノがいつものシンプリシオの様に1つ前に出ていて、遅れて入ってくる川崎のボランチや空いたスペースは埋める形を取っていた。

■川崎の仕組み
川崎の動き
大久保、中村憲剛など前線に日本を代表するタレントを抱える川崎はGKから丁寧にボールを繋いでくる。
特徴的なのは1トップに入る大久保が真ん中にずっととどまっている訳ではなく、サイドや中盤に引いてボールを受けに来て、それを中盤の選手がどんどん追い越していく事。
中村もトップ下の位置からボランチに下がりボールを受けに来るプレーも見せるが大久保と入れ替わるようにDFラインの裏に飛び出すプレーも数多くみせていた。
4-4-2でセットする守備
川崎の守備は4-4-2でセット。
MFとDFラインはコンパクトで入ってきたボールに対して激しく寄せてくる。
深追いして中盤の前を空けてしまう
ただ、立ち上がりからしばらくは時折大久保と中村の前線2枚がチャンスと判断してかCBまで追っかける場面が何度かあったのだけど、その動きに後ろの4-4が同調して動いていない場面も何度か見られ、前線2枚とMFの間にスペースを作ってしまうこともあった。

■試合展開
この試合、セレッソはアウェイで2試合続けて引き分けでホームに帰ってきたという状況からか、立ち上がりからテンションの高い試合になっていました。
しかし、先に書いたセレッソの前線からの守備も機能していたので川崎は簡単にボールを運べず、運べたとしてもセレッソのブロックの外でボールを回してブロックの中にボールを入れられないという場面や、守備でも前線2枚の深追いや枝村が山本の近くでプレーする事でMFと前線2枚との間にスペースを明けてしまう場面があり、そんな試合でペースを握り始めたのはセレッソ。
枝村が山本と田中裕介の近くでボールを受けて起点になるプレーがポイントになっていました。
ただ、両チームとも攻守の切り替えが速く、シュートを少し打ち急いでいる感もあったので決定的な差をつくるところまでは行きません。
20分〜
さらに20分、少し前のプレーでシュートを打ちに行った時に交錯して左ヒザを痛めたらしく新井場と交代し前半のうちにケガで交代カードを1枚使ってしまわざるを得なくなります。
ここで丸橋がいなくなってしまった直後は、一番近くでパス交換をする回数が最も多い扇原が丸橋と新井場とのプレースタイルの違いに少し戸惑う場面がみられる事もありましたが、新井場も守備だけでなく積極的に上がって行きカットインからのシュートを見せるなど効果的なプレーを見せる。
65分〜
63分、セレッソはエジノに代えて杉本を投入しそのままのポジションに。
65分、川崎は稲本に代えて機動力のあるアランピニェイロを前線に投入し中村憲剛をボランチに下げる。
ここ2試合はサイドに入っていたし、それまでも柿谷と交代する事が多かったので守備以外では目立ったプレーができていなかった杉本だけど、最前線の厳しい所でもなく柿谷の近くでプレーできた事からか交代直後から充実したプレーを見せる。
特に柿谷とのコンビネーションから中央を崩したシーンはシュートは枠外になってしまったもののこの試合最大の決定期だった。
71分〜
71分、セレッソは足が止まりかけていた枝村に代えて古巣対決となる楠神を投入。
この時間帯に楠神のドリブルは効果的で、サイドの深い位置まで攻めこむセレッソ。
楠神のドリブルから柿谷の左足で決定期を迎えるも枠外。
川崎の最終ラインもサボる事無く集中して守備を続けているので、セレッソが攻め込むも決められず、そこから川崎がカウンターを繰り出すも山下・藤本の両CBを中心に良い形を作らせないという展開。
ただ楠神投入から85分までの約15分間にセレッソは何度もチャンスを作れていただけに決めきりたかった。
85 分〜
この流れが止まったのは85分ごろに杉本を右SHに回した事から。
その前から何度か指示を送っていたが本人とキッチリ意思疎通できたのはこれぐらいの時間で、攻撃の時は中央に入って行くのはそのままだけど、守備の時に4-4-1-1にし杉本が中盤の右サイドに入る名古屋戦・仙台戦の形にかえます。
おそらくこれは、酒本の足が止まりだしていた事と、集中して防ぐ事はできていたがカウンターを受けていたからで、クルピ監督はこの終盤で勝ち点を落とす事だけは絶対に避けたいと考えたのだと思います。

しかしこの変更で4-4-1-1の4-4の前にいる1がそれまでボランチだったシンプリシオになり、さらにこの終盤でシンプリシオの足も止まりかけていたので、シンプリシオが中盤に吸収される4-5-1状態になってしまう。
その結果、前線での最初の守備がきかなくなり、ボールを奪った時の預けどころが柿谷1枚になったのでズルズルとブロックが下がってしまう事になり、アディショナルタイムにアランピニェイロのシュートのこぼれ球を大久保が押し込むという場面を作られてしまうが、オフサイドの判定に救われました。
そしてそのまま0-0で試合終了。
セレッソは3試合連続の引き分けとなりました。

■その他
最後のオフサイドは中継で確認すると全くオフサイドじゃないですね。現地でも副審の旗があがるタイミングが遅かったんで違うかもって思ってましたが、全く違いました。
試合終了後のインタビューでクルピ監督が言ってた様に、チャンスの数的にも勝利に近づいたのはセレッソだけど終盤にゴールの取消しもあったのでドローは妥当な所なのかもしれません。
チャンスの形、数的には十分先制できるゲームだったんですけどね。

3試合連続引き分けは1勝2敗と一緒なので最悪ではないけど良い結果では決してありません。内容も悪くはありませんでしたが、そういう意味では試合終了後に少しブーイングがあったのは結果に対する要求という部分ではそれもあるなあという印象でした。

ここから天皇杯とAマッチウィークがあるので次は2週間後となりますが、次はアウェイで勝ち点差が8ある首位のマリノス戦です。リーグ戦は残り10試合、首位との勝ち点差が8、2位浦和とは7差、ACL圏内である3位の広島とは5差なので、アウェイながら次の試合は今シーズンを占う大きな一戦になります。柿谷と山口は代表で不在となりますが、そこに向けて天皇杯を挟んだこの2週間でどれだけ準備できるか。南野はまだ間に合わないでしょうし、酒本も累積、丸橋もダメな可能性がある。SBは計算できる新井場・椋原と小暮もいますが前は、杉本・枝村・楠神の3人なんですよ。。

後、終盤の劣勢は完全に杉本を右に回した事からです。クルピはちょっとビビってしまいましたね(笑)。

1 件のコメント :

  1. 曜一朗のパフォーマンス低下が心配です。
    走ったり、真っ直ぐボールを蹴る分には良いんですが、切り返しやフェイントなどの膝に横方向の力が加わるのを嫌がってるような…。
    内側側副靱帯でも傷めていなければ良いのですが…。

    それにしても、試合に出られる人が少なくなりましたね。(;-_-;) ウーム

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