2013年11月29日金曜日

Jリーグ 第33節 vs 鹿島アントラーズ プレビュー


2013年11月30日14時:大阪長居スタジアム
予想スタメン
今シーズンも残り2試合。
前節の勝利でわずかながら優勝の可能性も残している中で迎える今節は今シーズンホームラストゲームとなる長居スタジアムでの鹿島アントラーズ戦。
現在勝ち点56で並びながら得失点差で上回るセレッソが4位、鹿島が5位での対戦となります。

セレッソのメンバーは、前節の前半終了間際に再び痛めて離脱となった藤本の位置に交代で入った茂庭が入る以外は前節と同じ。右SHにエジノが入り杉本はベンチスタートになる模様。

一方の鹿島は、山村が累積で出場停止の為にCBには久々の先発となる岩政、また前線をダヴィと大迫では無く、大迫のワントップでトップ下に土居という形になるものと思われる。
ダヴィには抜群の身体能力はあるがメンタル的に怪しい所もあるし、またダヴィと大迫が組むとどうしても大迫が下がって仕事をする事が増えるのでセレッソとしては前節と同じダヴィと大迫で来られる方がありがたい所もあったのだけど、前節はダヴィの動きもそれほど良く無く、また特に前半は内容で圧倒していたにも関わらず後半のカウンター2発で敗れた事もあって変化をつけてくるものと思われる。

鹿島とは今シーズン既に4月にアウェイで、また5月にナビスコカップのグループリーグ最終戦としてホームでと計2試合戦っており、アウェイの試合は互角の内容ながらミスでの失点で0-1での敗戦、ホームでのナビスコカップは双方が既にグループリーグ突破を決めた後といういわば消化試合的な要素もあったが2-1での勝利と1勝1敗となっている。

この2試合ともがシーズン序盤の対戦でしたのでこの頃から両チーム共に変わっている部分も多いのですが、その2試合を踏まえても鹿島で最も注意すべき所は小笠原と柴崎のダブルボランチで変わりはありません。
ですので、今節は前節の広島戦とうってかわって高い位置から、特に鹿島のボランチに向けて激しくプレッシャーをかけに行く事が予想されます。
前節の鳥栖がカウンター2発で勝利したのもボランチの所に激しくプレッシャーをかけていった事が勝因の1つでしたし、特に今節は最終ラインからボールを出せる山村が不在ですのでここに激しく行くだけの価値は十分あります。

そして攻撃では先ずは速いカウンター、それに加えて重要なのはポゼッションで相手を押し込む事です。
カウンターについては、これはいつも通りなのですが、この試合柿谷のスピードがあれば1度は必ず岩政と青木の裏を取る事ができるでしょう。そのチャンスを決して見逃さないこと。
そしておそらくこの試合カウンター以上に重要なのはポゼッションです。
カウンターが狙えるからと言ってそればかりになっては絶対にいけません。
ボールを持つ事で自分達で時間をコントロールする事。
メンバーを落としていたとはいえ勝利したナビスコカップでの対戦は、エジノの初ゴールや柿谷の素晴らしいドリブル突破からのゴールなどもありましたが、一番の勝因はボールをもって時間をコントロールできた事です。

先日の朝日新聞での記事でクルピ監督が、「曜一朗がワントップで機能するには、前の選手が流動的に動いてパスワークの速さで勝負する。例えば曜一朗が引いたらシンジと本田が飛び出すという事が必要。ただ相当連携の完成度が高いチームではないと機能しない」と日本代表に向けて発言していましたが、ここで言ってる内容は実はそっくりそのまま日頃の練習で指示している内容です。
この記事では日本代表に向けてなので、たどり着くまでには時間がかかりそうなニュアンスも含めて話していますが、同じ様な形、同じ様な指示を続けているという事は、セレッソでは十分機能させる事ができると踏んでいるのです。どんな相手でも崩しきるだけの力は十分あるはずです。

今のチームは爆発力だけなら、もしかすると過去に優勝争いをした2000年や2005年、ACL圏内の3位で終えた2010年のチームに劣るかもしれません。
ただ、戦い方のバリエーション、出来る事の幅に関してはこれまでのどのチームよりも増えています。
3回に渡り通算8シーズンを指揮したクルピ監督のホームラストゲーム。
勝利で終えなければいけません。

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