セレッソ大阪 0-3 全日本大学選抜
■得点者
セレッソ大阪:なし
全日本学生選抜:57' 中野、61' 中野、74' 松木
スターティングメンバー |
■メンバー
□セレッソ大阪
GK:45 北野
DF:5 田中、17 酒本、22 中澤、33 椋原
MF:7 関口、13 丸岡、18 清原、30 木本、31 橋本
FW:29 澤上
□全日本大学選抜
GK:12 関口(法政大学)
DF:3 今津(流通経済大学)、4 菊池(大阪体育大学)、6 高尾(関西学院大学)、18 小川原(関西学院大学)
MF:7 重広(阪南大学)、8 手塚(慶応義塾大学)、10 松田(鹿屋体育大学)、14 渡邉(流通経済大学)
FW:9 ジャーメイン(流通経済大学)、20 名古(順天堂大学)
■交代
□セレッソ大阪
45 北野→1 武田(HT46’)
18 清原→19 田代(HT46’)
22 中澤→16 小谷(67’)
□全日本大学選抜
12 関口→21 小島(早稲田大学)
4 菊池→5 鈴木(早稲田大学)
18 小川原→2 小池(流通経済大学)
8 手塚→19 松木(慶応義塾大学)
10 松田→17 柴戸(明治大学)
14 渡邉→16 瓜生(福岡大学)
9 ジャーメイン→13 中野(筑波大学)
20 名古→11 山口(阪南大学)
※全てHT46’
■雑感
セレッソはいわゆるサブ組。外国人を含む主力組はこちらの試合には出ていない。
アウトゥオリと異なり(クルピの方がよりハッキリしていたのだがなぜかその事には触れない)大熊監督はレギュラー組とサブ組をわけないでキャンプをとの報道もあったが、この段階では既にレギュラー組とサブ組は分かれている模様。
<1本目>
セレッソは4-4-1-1気味だが、ほぼ清原はFWなので4-4-2と言っても良い。
大学選抜は20番の名古君がトップ下気味のポジションを良く取るので4-2-3-1に近い。
序盤は相手も様子見だったが、プレスをかけられるとビルドアップに困り始める。
ビルドアップの時にボランチを縦関係にしたいという考えがありそう。
CBの間にボランチの1枚を落とす。
大学選抜の迎撃系プレスに対してポジショニングで相手を動かす形はほとんど無いので、前にボールが運べずボランチが2枚共CBの近くでプレーする事が増え始める。
となるとサイドや前に長いボールを入れる事が増えるが高さで勝負できる選手はいない。
14分頃に昨シーズン序盤にやっていた様な酒本からサイドチェンジで1つボールを運ぼうとする場面が見られるが、その1回で終わったので酒本の判断でやったのだろう。
後ろに落としてボールを持つわりにはカウンター気味の形以外はなかなかボールを運べない。
守備は前から捕まえに行きたいらしく2トップで追わせる場面が多い。
追わせる守備に関しては、基本人を捕まえる形がほとんどなので多くのポジションの選手が前後左右に動く。
前から追うか下がっていくか。
ビルドアップが出来ない事に対してしびれを切らせた関口がボランチの位置まで降りてボールを受ける場面が見られるようになる。
ビルドアップがうまくいかないからか、清原を左サイドに、丸岡をトップ下にした4-2-3-1に変更する。
1本目は0-0で終了。
ちょっと厳しい。
<2本目>
後半開始〜 |
■交代
□セレッソ大阪
45 北野→1 武田
18 清原→19 田代
□全日本大学選抜
12 関口→21 小島(早稲田大学)
4 菊池→5 鈴木(早稲田大学)
18 小川原→2 小池(流通経済大学)
8 手塚→19 松木(慶応義塾大学)
10 松田→17 柴戸(明治大学)
14 渡邉→16 瓜生(福岡大学)
9 ジャーメイン→13 中野(筑波大学)
20 名古→11 山口(阪南大学)
セレッソは前半途中からの4-2-3-1を継続。澤上は左SHに入る。
大学選抜は完全な4-4-2に変更。
ビルドアップの問題は変わらず。
澤上の左SHはゴール前に入っていく人数を増やしたいのか?
ただビルドアップの問題は解決出来ておらず、マイボールになると前線に出て行くので、守備面で左SHが間に合わない場面も出てきてさらに守備で困る場面が増えている印象。
ボランチが左サイドに出て行かざるを得ない場面も。
丸岡は落ちたほうが良いのかどうか。
ただ関口も下がっているからこれ以上下がれないか。
13分頃ミスから失点。
17分頃左サイドを崩されて失点。
澤上の左SHはデメリットの方が多く出ている。
失点シーンもボランチがいなくなってる
■交代
□セレッソ大阪
22 中澤→16 小谷(67’)
30分頃中央を割られて失点。
ほとんど良い所が見られないまま終了。
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