2017年2月27日月曜日

2/25 明治安田生命J1リーグ第1節 VS ジュビロ磐田 @ ヤンマースタジアム長居


第1節
2017年2月25日(土)15:03KO ヤンマー


スタジアムヤンマースタジアム長居主審佐藤 隆治
入場者数33,208人副審相樂 亨、西橋 勲
天候 / 気温 / 湿度晴 / 9.7℃ / 41%第4の審判員清水 修平

スターティングメンバー
セレッソ大阪C大阪
 
ジュビロ磐田磐田
 
  • 監督
  • 尹 晶煥
 
  • 監督
  • 名波 浩
セレッソ大阪C大阪
磐田ジュビロ磐田
今回対戦今季平均
データ項目セレッソ大阪ジュビロ磐田セレッソ大阪ジュビロ磐田
FK10121012
CK1414
PK0000
シュート9797
警告/退場0/00/00/00/0

<監督・選手コメント>

セレッソ大阪 尹晶煥監督
ジュビロ磐田 名波浩監督

セレッソ大阪 柿谷選手、キム・ジンヒョン選手、松田選手、山口選手、ソウザ選手
ジュビロ磐田 大井選手、太田選手、中村俊輔選手、松本選手、川又選手、森下選手


3年ぶりのJ1となる2017年シーズンもいよいよ開幕。本拠地ヤンマースタジアム長居に3万3208人を集めて行われた開幕戦はジュビロ磐田を迎えます。

■メンバー

J2での2シーズンは共に開幕戦がアウェイだったセレッソ大阪ですが、J1昇格となった今シーズンはホームで開幕を迎えます。

セレッソは、電撃加入となった清武が左足に違和感があるという事でベンチ外に。2017シーズン開幕戦の先発メンバーとなったのは、キム・ジンヒョン、松田率、マテイ・ヨニッチ、山下達也、丸橋祐介、ソウザ、山口蛍、水沼宏太、関口訓充、柿谷曜一朗、杉本健勇の11人。
4-4-2の布陣となっています。
ベンチに入ったのは、丹野研太、茂庭照幸、田中裕介、丸岡満、山村和也、秋山大地、リカルド・サントスの7名。開幕前の練習試合終盤で調子を上げていた丸岡が入ったところ、また山村の役割は本職のボランチとしてだけでなく、セカンドトップ(トップ下)としても見込まれ、秋山と共にベンチに入っているところが尹晶煥監督らしさを発揮している部分といえるでしょう。

一方のジュビロ磐田は、清武と並び今シーズン開幕前の移籍情報で最も大きな話題を集めた中村俊輔が先発メンバー入り。新加入としては他に川又堅碁、Jリーグ初のウズベキスタン国籍を持つ選手となるムサエフが入っています。
布陣は4-2-3-1。さらにベンチに入るのは、中村俊輔とは全く違う特徴を持つトップ下松浦拓弥や、大分から新加入の松本昌也ら。このメンバーで名波監督は3回目のシーズン開幕を迎えます。

■ブロックを作るセレッソ
試合終了後の名波監督の会見によると、セレッソはもう少し高い位置から守備をしかける、ボールを奪いに来る事を予想していたそうです。しかしプレビューでも予想した通りセレッソが選択したのは自陣にブロックを作っての守備。個人的には尹晶煥監督は鳥栖時代から高い位置から奪いに行くような守備はほとんどしないという印象を持っていたので、ここまでの練習試合を含めても予想通りでした。
その為、試合の立ち上がりは磐田がボールを持つ時間を長くするという展開になります。
セレッソの守備ブロック
セレッソの守備ブロック、ブロック内に入ってくるボールに対しては山口やソウザを中心に素早いアプローチを仕掛けてくる守備に対して磐田は俊輔をブロックの外に出すべくボランチの近くに降りてくる形をとる。このブロックの外に対しては柿谷と杉本の2トップがアプローチをかけるもののボールを奪いに行くというよりも前に立つという形での守備。そして最終ラインのところまで降りればそこでは自由にボールを持たせる。
磐田がボールを持つ時間を長くしていったのはこの低い位置でボールを持てるからで、ここから例えば川辺は俊輔が下がると前に出るような動きを見せますが、そこにボールを入れる事は出来ない。また磐田のストロングポイントである太田とアダイウトンの両サイドに関してもここにボールが入るのは既にセレッソのブロックが出来上がってからで、仕掛けるスペースがある訳ではないのでそれほど効果的ではなく、またSHは両サイドにいるということは中央で川又は1人。川又も色々動きを変えたりしていましたが、ブロックを作られてしまうとDFを背負って何かできるタイプでも無くほとんどボールが入らないという状態でしたので、3分にあった最初のFKはかなり距離がある中で俊輔が直接狙ってみたり、太田のロングシュートが1本あったぐらいで磐田は攻撃らしい攻撃は出来ていないという状況でした。

そしてセレッソのこの守備ブロックを支えていたのが4-4-2の2列目、SHやボランチの素早い守備の切り替え。例えば磐田がカウンターに持ち込めそうな場面でもアプローチをかける事で攻撃を遅らせ、またその間に2トップも含めてしっかり戻ってブロックを作る事が徹底されていました。
ただ、この守備ブロックにもまだ少し怪しい部分もあって、例えば2列目が前にアプローチをかけに行った時に3列目(最終ライン)の押し上げが遅かったり、無かったりして4-4の間が広がってしまう場面や、ボランチの2人は試合のスタート時点では左に山口、右にソウザという関係で時折入れ替わるという形になっていましたが、ボランチが前にでてアプローチをかけたあとポジションに戻る時にもたつく場面も見られたので、昨シーズンのただ何となく守っているだけではなくなっているものの決して穴がなかったわけではないのでこのあたりは今後改善しなければいけない点でしょう。

■セレッソの攻撃

一方でセレッソの攻撃も上手くいっている訳ではなかった事は試合を見られていた方全員が感じていた事でしょう。
練習試合でのメディアのレポートでも言われていた「ボールが左右に動くだけ」そしてこの試合のマッチレポートとしても「SBが高い位置を取れなかった」とありましたが、まずその辺りを中心にまとめています。
マルチネスロール
磐田の守備も4-4-2または4-4-1-1でブロックを作る形。ほとんど決まりごとが無く無秩序だった昨シーズンも含めて、マルチネスそしてその後の引き継いだ扇原の時代から一昨年シーズンまではセレッソのビルドアップのスタート地点となっていたのは主にボランチ、具体的には例えばこの試合の磐田の様な守備と対抗する場合、まず2トップの後ろにボールを運ぶためにボランチの1枚がCBに近づくか2トップの脇のスペースにボランチが入りボールを引き出す。これが最もよく見られたパターンです。そしてその時SBは降りてきたボランチを追い越し高い位置に出る。まずボールを受ける前に高い位置に出ていく形が基本。それの代表的な形がいわゆるマルチネスロールで、SBが上がる事で相手のSHがマルチネスを捕まえる為に前に出ようろするのを止め、マルチネスがフリーになるという仕組みになっていました。なのでSBが前に出るのは基本。逆にここでSBが前に出ないとビルドアップの起点が作れません。
セレッソのビルドアップ
しかし今シーズンのセレッソの攻撃、ビルドアップのスタート地点となっているのはSB、CBから最初にボールを引き出すのがSBになっています。
なのでまず最初にSBがボールを受ける場所になるのは比較的低い、CBとほぼ横並びに近い場所。これは上がれないのではなくここでなければいけない場所で、なぜならSBは相手のSHとマッチアップしているから。SBが前に出てしまうと相手のSHに近づくことになりCBからボールを受けた時に相手のアプローチが早くなってしまう。SBが低い位置ととる事はSBがボールを持つために必要な事です。
SBからの展開
ビルドアップの起点となるSBにボールが入ると、SBが狙っているのは縦パス。おそらく優先順位の1位は2トップへのクサビのパス。ここにボールが入ると一気に攻撃を加速することができるパスです。しかしそこばっかり狙っていると相手は簡単に防ぐことができてしまうのでそのバリエーションとしてあるのが裏のスペースへのパス。そして他にもSHへの短いパスなどSBは複数の選択肢をもっています。しかしここでSBに与えられた時間はSHのアプローチを受けるまで。SHのアプローチを受けて縦パスを入れられなくなるともう1度やり直し、つまりCBに戻して逆サイドのSBに展開し、同じことを繰り返す。逆サイドのSBは、磐田の守備ブロックがスライドし、SHがアプローチをかけてくるまでの時間でまた縦パスを狙う。これを繰り返すことになります。
という事でこれが「SBが上がれない」「ボールが左右に動くだけ」の正体。SBが縦パスを入れられないからSBは低い位置に居続け、ボールがSBからSBに動く時間が増えることになる。
そしてこの試合最終的にポゼッションはセレッソ側が53%と上回るのですが、それはこの時間が長かったからでしょう。前半はSBからFWに入るクサビは3本ほどにとどまり、このクサビを入れさせなかったことについて名波監督は「中締め、横のスライドが非常に早かった」と自軍の守備を評価しています。
このクサビは今シーズンのセレッソで最も大切なプレーになってくる部分で、練習試合も含めてまだまだ発展途上の部分。マルチネスロールの様にポジションを動かさない分、SBに与えられた時間は短く、その短い時間でSBは判断しなければいけませんが、それはSBだけの問題ではなく受け手となる2トップの問題でもあります。実際にこの試合ではムサエフが日本人ボランチにありがちな「動きすぎる」という欠点がなく、CBの前に居続ける事ができる選手ではあったのでSBから2トップへのクサビのコースを消す事、(名波監督のいう「中締め」ですね)ができてはいましたが、もう1枚のボランチ川辺やCB、そしてSHが出過ぎたりするのでちょこちょこスペースができるのですが、そこに2トップが入りきれないシーンも多数。SBが出せなかったというよりもSBにすると「顔を出して欲しいタイミングで入ってきてくれない」という部分もあったでしょう。
なのでSBからの縦パスが出せても、SHへの縦、2トップがサイドの奥へ流れる動きが多いという現象が起こってきました。
他にもこのSBを起点にした攻撃に際してSHの動きのバリエーションやボールサイドのボランチの動きなどポイントとなりそうな部分は見られましたが、それはまた後日にします。

■セレッソ後半の攻撃の変化

後半に入ると両チームの攻撃の形は少し変化を見せました。
まずはセレッソ側でいうと、ピッチ上で見られる現象としてはSBが上がる場面が増えています。
おそらくそのきっかけとなったのは前半のプレー。22分の松田から最終ラインでフリーになった杉本へのパスが入ったものの杉本がトラップミスをしてしまったシーンでしょう。
22分のチャンス
このシーンはCBからボールを受けたのはそれまでビルドアップの中心だったSBではなく、2トップ脇のスペースに降りてきたソウザでした。これまでと少し違った形をみせてきた事で磐田は少し混乱したのかこのソウザにアプローチをかけてきたのはSHのアダイウトン。ということはSBの松田はフリー。なのでボールを受ける前に高い位置に出ていき、そしてソウザから松田にボールが渡ります。磐田のブロックの中でフリーで前向きにボールをもつ松田、松田に対して左SBの宮崎があわててアプローチ、するとそのタイミングで右SHの水沼が縦へ動き出す。松田がフリーなので水沼に対応しようと左CBの森下はラインをブレイクして水沼を追いかける。
しかしその結果元々森下がいた場所にいる杉本はフリーに。去年はセレッソでよく見た絵に描いたような芋づる式です。
以降は磐田の守備もさすがにここまで空けるような事は無く、まずゴール前から締めてくるようになりますが続いて24分の松田のクロスなど、このボランチもビルドアップに絡む形を見せるようになります。
後半になるとその動きがさらに増えるようになりますが、磐田もまず中をしめてくるのでサイドからの攻撃がメイン。ボランチがまずボールを引き受けてSBを前に出す。そしてSHとSBとの関係でクロスを入れるという形が多くなりました。
ただ、クロスに関しても昨シーズンとは大きく異る部分が見られます。
クロス攻撃に関してはクロスの質という言葉がよく使われますが、よいクロスというのは単にキックの精度が高い・低いという事だけではありません。キックの精度以上に大切なのがいつクロスを入れるかということ。クロスを特別なものではなく長い距離のパスだと考えるとわかりやすいのですが、距離の長いパスは相手が対応できる時間があるためキックの精度以上にどんな状況でそのパスがだされたのか、きっちりマークされていたら厳しいしスペースがある状況でだされたら通りやすいのと同じ事。つまりクロスにとっても厳しくマークされているわけでもなくスペースがある状況が良い訳です。これをもう少し具体的に言うと、相手のDFラインのCB同士やCBとサイドバックの間が開いている時。そしてDFラインとGKの間にスペースがある時。
このスペースが出来ている状態を見逃さずそこにボールを送り込む事ができるかどうか。これがよいクロスかどうかで、昨シーズンはどのような状況かという事はほとんど考えていないかの様に相手が揃っている状況でも適当にクロスを送り込んでいましたが、今シーズンは前半6分や前半終了間際のビッグチャンスのように最初からサイドに早く展開してDFラインとGKの間に素早く入れるアーリークロスや、縦に入ってからの攻撃でも全体的にSHで幅を取る形になっているのでDFの間を広げようという狙いが見えます。

■磐田、後半の攻撃の変化

後半の攻撃の変化については磐田の方がより分かりやすかったと思います。
磐田の攻撃で変わったのは、ボールを奪えばスグに前線でスペースに動き出す川又に長いボールを入れる形が増えたこと。
川又の持ち味としては背負ってというよりもこちらの方がやりやすかったとは思います。
ただセレッソのCB陣、山下もヨニッチも強さがありカバーもしっかりできているので2対1の状況の中1人でフィニッシュまで持っていくのはなかなか難しく、川又までは俊輔もボランチもSHも追いつかないため、決定機までは作ることはできませんでしたが、チームとしての躍動感は出るようになってきます。
80分
この試合最初の交代は49分の水沼から丸岡への交代でこれは、水沼の負傷というアクシデント。(見た感じハムストリングスの肉離れっぽいですね)しかし続いて磐田が動いた69分のアダイウトンから松浦、太田から松本昌也という交代は前線で早めに動き出す川又の近くでプレーできる選手を入れたいという意図があったのでしょう

■どちらも決め手に欠きドロー

磐田は後半に入り攻撃の形を変えたことで、前半よりも迫力は増しましたがフィニッシュまではいたらずやはり最も危険なのは俊輔からのセットプレーという状況は変わらず。
そして磐田の攻撃が早くなった事で、セレッソがボールを持つ機会も増え、またセレッソも後半にはボランチがビルドアップに加わることが増えた為後ろで左右にボールが動くだけでなく前に運ぶ回数も増えたので試合展開全体が早くなりますが、ゴールまでは届かず。
この試合セレッソにとっての最大のビッグチャンスはソウザからのスルーパスで丸岡が抜け出した56分の場面でしたが、カミンスキーの存在感の前に丸岡はシュートの選択肢を持つことが出来ずに磐田がクリアとものにできませんでした。
丸岡は昔からこういうビビッてしまう傾向があるんですよね・・・持っているものは素晴らしいので彼に必要なのはメンタル面の成長でしょう。
88分〜
セレッソは86分に関口に変えてリカルド・サントスを投入。柿谷を左SHにまわすことに。
これは早くなった展開のなかよりサイドからの攻撃を活性化しようというもの。
リカルド・サントスはパワーがあるのでファールを取られる事もありますが、自分の長所を知っているのでちょっとぐらいずれてても少しの可能性にかけて頑張ってくれる選手ですから、こういうスピードアップした展開になるとその良さが出てきやすい選手です。
しかし試合はそのまま終了。2017年J1開幕戦は0-0の引き分けで終わりました。

■その他

試合としては後半少しオープンになり無秩序感がでてきましたが、どちらかといえば堅いものとなりました。
が、こうなるだろうというのは予想できました。特にセレッソは攻撃面でまだ狙っている形がなかなか作れない状況ですからしょうがない部分もあるかと思います。
またこの試合の見方として、両チームの展開が速くなった後半を指し攻撃が改善されたという見方もできるでしょうし、終盤の柿谷の左SHに可能性を感じた的な事を書いていたメディアもありますが、どちらかといえば後半はスクランブル的な状況で前半の堅い展開のほうがやりたいこと、ただそれがなかなか出来ていないという状態が正しい判断ではないかと思います。
守備に関しては危うさが見え隠れする部分もありますが、去年とは比べるのもおこがましいぐらいちゃんとしていますからある程度守れるでしょうし、ここから今シーズンのセレッソがどこまで持っていく事ができるかに注目したいところです。



6 件のコメント :

  1. 今シーズンも質の高いレビューが大変参考になります。
    プラットフォームやスタイルは同じでも、久しぶりのJ1ですのでやはり相応の感慨がありますね。来季も磐田や鹿島、浦和とのレポートが読めればと思います。

    J1らしいしっかりしたサッカーが見られましたし、多くの観客が「守備ができてた」と話していたのが印象的でした。某新聞には攻撃が鳴りを潜めていたと書かれていましたが、この時期にあれだけしっかりした守備ができていたことは多少攻撃が形になっているよりよほど明るい材料ではないかと思います。

    早々にサイドでけが人が続くと、やっぱり杉本はサイドハーフに還っていくんですかねー。

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    1. コメントありがとうございます。
      去年は監督が仕事をしてなかったですからね(苦笑)
      「攻撃がなりを潜めた」のはもうしょうがないですね。チームを1から作ってる段階なので。
      健勇は身体を当てられるのを嫌がりますからねえ・・・

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  2. いよいよ今シーズンも始まりましたね。
    正直観ていて面白い試合ではなかったのですが、昨シーズンの様に観ていて腹が立つ様な試合ではありませんでした。
    速攻のチャンスに「何故?」と思う場面が何度かありましたが、レビューを読んで納得しました。
    2トップを前線に張らせておくよりも、一人が下がって4-2-3-1(4-2-2-1-1)みたいな形にした方が良いのかな?って考えながら観ていました。(その場合は1トップは健勇ですかね?)

    清武が復帰して、攻撃の形が出来上がってくれば面白くなりそうな予感(希望?)はしています。
    時節がいろんな意味で今年のチームを理解する上で大切な試合になると思います。

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    1. コメントありがとうございます。
      今のやり方で4-2-3-1にするとトップ下の選手が1トップのサポートに入りやすくなるかもしれないけど、その半面1トップが2CBとマッチアップする事が増えてしまいますから、トップはもっと難しくはなるかもしれませんね。
      開幕戦は縦に入れられないとソウザに何とかしてもらう感じが増えてしまいましたけど、清武がはいればもう少しバリエーションはつけられそうですね。

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  3. SBが低い位置でビルドアップする仕組みなので、鳥栖時代にはキムミヌを左SBにしてたんですかね。
    新しいことに取り組む重要な役割を担う丸橋は、もう一皮剥ける良いチャンスですね

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    1. コメントありがとうございます。
      SBはオリジナルポジションで一番フリーになりやすい選手ですからね。
      当時のキムミヌはロングボールの砲台にもなってましたね。
      元々丸橋はセレッソの攻撃の起点になってたんですが、おっしゃるようにプレーの幅を広げて欲しいところです。

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