2016年6月19日日曜日

明治安田生命J2リーグ 第19節 vs徳島ヴォルティス プレビュー

2016年6月19日 19時00分:キンチョウスタジアム

ミッドウィーク開催の連戦をアウェイ開催という中でもなんとか連勝したセレッソ。明治安田生命J2リーグ第19節は久々のホームキンチョウスタジアムで徳島ヴォルティスとの一戦です。
予想スタメン

■徳島ヴォルティス

昨シーズンはJ1から降格したシーズンでありながら14位と低迷した徳島ヴォルティス。
監督交代を含め、斉藤大輔、津田が移籍し、エステバンが引退と人数は少ないながらも、今シーズンは様変わりしています。
とはいえ新監督に迎えた長島監督は昨シーズンもコーチングスタッフとして所属していたので全く0からのスタートという訳ではありません
今シーズンから監督に就任した長島氏は2008年から徳島の前監督である小林伸二氏の右腕としてモンテディオ山形にのコーチに就任、2009年からはヘッドコーチとなり2010年まで務めます。そして2012年に小林伸二氏が今度は徳島の監督に就任すると徳島がJ1昇格を果たした2013年から再び小林伸二氏の下で徳島のヘッドコーチに就任しています。山形時代も最終的にはヘッドコーチとなっていましたが、当初はスカウティング・分析を担当していたとの事です。
ちなみにこの山形と徳島の間、2011年,2012年はFC東京のコーチ。つまりは2011年は大熊清の下で現ファジアーノ岡山監督の長澤徹氏と徳島ヴォルティス監督の長島裕明氏がコーチをつとめていたという事です。

また新加入選手としては、セレッソから前川大河が期限付きで移籍した他、中盤では昨年は水戸の中盤を支えた岩尾、精度の高い左足を持つカルリーニョスを。
前線ではスピードを活かしたダイナミックなプレーが持ち味の渡を北九州から、長身ながら高さよりもこちらもダイナミックなプレーを持ち味とする左利きの山崎を鳥栖から期限付きで獲得しており選手の抜けた穴は確実にカバーしています。

そんな徳島ですがシーズン開幕から4試合勝利なし、10節までを2勝2分6敗と少し苦しみました。そして紆余曲折を経て戦い方が定まってきたのが13節の清水線以降。
このアウェイでの小林伸二監督率いる清水とのいわば師弟対決に勝利しチームが固まり、この清水戦からの5試合を3勝1分2敗と調子が上向いています。

現在のシステムは3-4-2-1。
1トップに入るのはガンバでもプレーした佐藤晃大。2シャドーに入るのはテクニックがありプレーメイクができる木村とダイナミックなプレーでゴールに迫る山崎のコンビ。中盤センターは岩尾とカルリーニョスの新加入コンビ。
WBには右に「リクト―」でお馴染み、元浦和レッズ広瀬治氏の息子さん広瀬陸斗、左に昨シーズンはガンバからの期限付きだったが今季からは完全加入となった内田のどちらも攻撃に特徴がある選手。
3バックは昨シーズンに山形から加入した石井が左、センターには福元、右にはオッサン橋内という昨シーズンから徳島の守備を支えていた3人。
GKは2014年以降守護神の座を掴んでいる長谷川徹が入ります。

徳島の3-4-2-1は5-4-1で守る形が基本。
1トップ2シャドーの3人で高い位置から追いかける事もありますが、3-4-3でのプレスはそれほど整理されておらず、また両サイドやCBの守備力もそれほど高くないので、3バックは中央を絞り人数をかけた守備がベースとなっている様です。
なのでWBの前を埋めるのはシャドー。攻撃の時は中に入って1トップに近いポジションを取るので、攻撃と守備で移動が必要になっています。

攻撃に関しては佐藤に当てる形がベース。ただ佐藤はスペースに走るプレーも好みます。
またシャドーの1枚に入る山崎は高さはありますがターゲットマンというよりも動くプレーを好みますのでセカンドボールの回収だけでなく裏に抜ける動きも見せてきます。
シャドーのもう1枚である木村は、山崎同様セカンドボールの回収を行いますが、それ以外には引いてきて受けるプレーも見せます。
3-4-2-1はセレッソの4-4の守備だとミスマッチが起こりやすいシステムので、山崎が引いた時にはシステムのがズレやすくなりますのでに注意が必要です。
またミスマッチを活かした攻撃の中でポイントになっているのはカルリーニョスの左足。
ワンステップで正確なサイドチェンジを蹴ることができる選手ですから逆サイドのWBのポジションに気をつけないといけません。WBに入る広瀬も内田も前に出てきたい選手です。

■プレビュー

今節は中6日となりますのでセレッソのメンバーは前節と同じ、リカルド・サントスの1トップに、トップ下ブルーノ・メネゲウ、右に清原、左に杉本という形になるものと思われます。

一方の徳島も前節の四国ダービーで快勝したメンバー、現時点でのベストメンバーをそのままぶつけてくるのではないかと思われます。

試合のポイントになるのは徳島のWB前を使うことができるかどうか。
3-4-2-1の攻略方法として代表的なものがSHで相手のWBを押し下げボランチ脇にスペースをあけ、そこを基点にすること。
WBの前を埋めるのはシャドーの選手になるのですが、攻撃の時は1トップの近くにいるためこのWB前は空きやすい場所。
ここを基点にできれば長崎戦や岡山戦の得点シーンの様なチャンスを作ることができるでしょう。
またシャドーが守備に追われ下がるようになると、今度は相手の攻撃の機会を奪うことにもつながりますのでここは絶対に攻略したいポジションです。

ただ5-4-1の撤退守備は攻撃では1トップが孤立しカウンターが難しくなる反面かなりの強度もほこりますので、相手に先制され5-4-1で守備を固められると少し厄介。なので守備固めに入る前にリードしている展開に持って行きたい所です。

もしこの撤退守備を崩す事が求められるようになったとするなら、そのポイントになるのがWBと3バックの間のスペースに入り込むこと。ここでボールを受けることがえきれば相手の3バックは動かざるを得なくなるので、相手のシステムはことなりますが岐阜戦のゴールの様な形を狙って行きたい所です。

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