今シーズンの第2登録期間(ウインドー)は2016年7月1日(金)~7月29日(金)となりますので、最短で7月1日に登録、7月3日の第21節うまかな・よかなスタジアムでのロアッソ熊本戦から出場可能となります。
【チーム情報】ハノーファー96 山口蛍選手 移籍加入のお知らせ | セレッソ大阪オフィシャルウェブサイト | Cerezo OSAKA https://t.co/Ee93yZpp0z #cerezo #セレッソ大阪
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2016年6月19日
【動画】練習後サポーターの皆様にメッセージをもらいました。「セレッソに対する思いが自分の中でどうしても消えることなく、今回こういう決断に至りました。これからプレーで恩返ししたいと思うので、これからも応援宜しくお願いします」 #山口蛍https://t.co/xMZz5kjhiM
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) 2016年6月20日
セレッソからハノーファーに移籍したのが2016年1月ですから半年で復帰する事となります。
ハノーファーでは出場6試合に終わりましたが、加入から離脱するまでは全試合に少なくともベンチ入りしており出場機会が無かった訳ではありませんでしたが、代表戦での負傷で実質稼働期間が18節〜27節の10試合のみとなったのはアンラッキーでした。
今回半年という短い期間で復帰することになりますが、チームからは残留要請があったものの彼自身が復帰を臨んだとのこと。チームは2部降格となりましたが冬の移籍でしたので負傷も癒えスタートからチームに参加できる来シーズンこそがチャンスになるのではないかと思っていただけに少し残念な部分はありますし、海外移籍は何故か海外挑戦というニュアンスがつきまとうのでどうしてもネガティブなイメージがついてくるのでしょうが、彼自身が実際にドイツでプレーするなかでドイツよりも日本の方が自分にとって良いと判断したのであればそれが正解だし、それで良いんじゃないかなと思います。
ただ、今は帰ってきた直後という事もあってだと思いますが、もう海外移籍は無いと話しているのは特にそこまで気にする事もないと思いますし、またもし良い条件でオファーがあれば検討すれば良いのではないかと思います。
別に失敗したからとか、リベンジだとかも、そんなに気にする必要もなく、戦力として必要とされていて、条件などが良かったりするなら検討すればいいのではないかなと。
サッカーは合う合わないがどうしてもありますしね。
そして、もし後に良い条件でオファーがくればチームだって売る選択をするかもしれませんし。
そしてセレッソが獲得した事については、社長の言う「代表クラスの選手を獲得した」という考えで良いんじゃないかと思います。日本では代表クラスの選手はほとんど売りに出ていませんから、そういうチャンスをみすみす逃すのももったいない話しですし、特にキャラクターも含めてよく知る選手ですからね。
編成的にどうなんだという部分については、そもそも今シーズン頭からダブついた編成をしているので特にありません(苦笑)。
実際に山口をチームに組み込んでの戦い方についてですが、ボランチには現在ファーストチョイスになっているソウザと山村がおり、扇原、橋本、そして木本や藤本もここ最近起用されています。
木本はもう少しセカンドチームで試合に出続ける方が個人的には良いと思いますし、藤本はCBとしての起用も考えられるのでこの2人は置いておいたとしても、この中ではやはり個人能力的には山口が少し抜けています。
なのでファーストチョイスになってくる可能性もありますが、今シーズンここまでの流れもあってボランチだけでなく澤上が試合終盤に尻拭いで酷使されてるSHとしても検討している事が先日の練習試合での起用方法からもうかがえます。
個人的な考えとしては山口はやはり中盤のセンターで使ったほうが良いのかなと思います。
ただ、山村やソウザを外してしまうのももったいないので、現在のチーム状況を考えるとこの2人と併用したいところ。しかしそれで例えばトップ下にいれ守備の時に4-4-2の前線2枚や4-4-1-1の1を任せたとしても、基本的な守備構築ができていないのでもったいない。1列目の守備問題は個人の問題ではありませんからね。
なので今の4-2-3-1から中盤をフラットにした4-5-1がベターかなと思います。
中盤フラットの4-5-1といえば、先日のユーロでチェコがスペイン相手に敷いた布陣を思い出す方もおられるかもしれませんが、そんなことはできないので望んでいません(苦笑)。
4-5-1にしてやりたいのは、ニュアンスとしてJ2で良くある5-4-1の中盤と最終ラインの人数を入れ替えた形。J2で良く見られる5-4-1の守備は誰かがボールに喰いついても残りまだ4人いるからカバーできるというのが最大のメリットになっています。これをそのまま中盤でやれればどうかなと思っていて、どうせ1列目の守備はできないからもう放置。2列目で不用意に喰いつくのと引っ張られるのでバイタルがぽっかり空いてしまっている問題を、もうどうせ修正できないんだから人数を増やすことで対応しようという考え方です。
問題点としてはブルーノ・メネゲウや玉田の出番がさらに減ってしまう可能性があるところですかね。
ホントはもっと根本的な解決をして欲しいんですが。。
個人的には433とか見てみたいですけど、100%無いでしょうし、大熊氏には絶対やってもらいたくないです(笑)
返信削除中盤フラットな451は面白そうですね。
面白そうというか、大熊式でのベターということですよね(笑)
ところで、現実的に大熊監督の頭には451の選択肢はあるんでしょうかね?
蓋を開けたら清原に代えて蛍な気がして仕方がないですが、、、
コメントありがとうございます。
削除多分無いでしょうね(笑)
一番現実的だとは思うのですが・・・
これまでの大熊監督の使い方からすれば、蛍はサイドハーフでしょうか。
返信削除彼がボランチに求めるのはバイタルでの守備と前線への配球よりも、ロングボールをディフェンダーの前で跳ね返す高さとセットプレー攻守においての高さを優先しているように思いますので。
で、実際どうするんでしようね。
コメントありがとうございます。
削除ボランチに守備力よりも高さを優先しているとまでは思えませんが、ボランチに高さが欲しいのはまあ普通の事ですからね。
基本ボランチで使うとは思いますよ。
蛍について、僕も概ね同じ意見でネガティヴな印象はそこまでありません。セレッソが強くなることを純粋に喜んでいます。
返信削除起用法なのですが、セットプレーでの高さから見ても、食いつきやすいクセや攻撃力から考えて、ソウザをトップ下で使うことも出来るんじゃないかと思ってます。細かいところでのパスワークは疑問ですが。
そうすれば蛍はそのままボランチで使えますし。
となると健勇、清原、リカのどのカードかを外さなければならなくなりますが…健勇がイエロー3枚貰っているので4枚目をもらうタイミングによってはそういう起用法もみれるのかなーと期待しています。
とはいえ、誰をどこに置いたところで結局根本的な戦術が見えてこない限りは誰をどこに置いても急に連動性が出るわけではないから劇的に変化するかというとわからないんですが…。
コメントありがとうございます。
削除ソウザを1列前に出すのはあるでしょうね。
ただ、僕の書いた4-5-1もそうなんですけど、トップ下に入れるって事は守備で4-4-1-1だったり4-4-2にセットした時に4-4の前の1か前で横並びにすることになりますが、そこに人を入れてもほとんど意味無いですからね。
なのでもう守備がグダグダだという事を受け入れる勇気があるなら4-5-1がベターだと思ったんです。
まあ人の問題じゃないですもんね・・・
サカダイの報道では大熊監督に決めたのはその玉田社長本人らしいです
返信削除もし事実なら、監督交代はまずないですね。
コメントありがとうございます。
削除今日一番のバッドニュースです(笑)。
まあでもおそらくそうでしょうね(苦笑)。