2015年8月21日金曜日

明治安田生命J2リーグ 第30節 vs 大分トリニータ プレビュー

2015年8月23日 18時00分:大分銀行ドーム
予想スタメン

今節で30節となる2015年の明治安田生命J2リーグはアウェイ大分銀行ドームでの大分トリニータ戦。
全42節中30節となるといよいよ終わりが近づいてきた感がでてきたでしょうか。


■前回の対戦
前回の対戦は7月4日の第21節、ホームキンチョウスタジアムでの対戦。
この試合は長谷川アーリアジャスールのラストマッチであり、今シーズンのセレッソが初めて玉田と田代が2トップを組む4-4-2で戦った試合です。
大分は既に田坂さんから柳田監督に変わっており、対する大分も4-4-2。
マッチアップが噛み合うミラーゲームは、序盤大分はFWがCBまで追いかける戦い方でスタート。20分頃から高い位置で4-4-2でセットしブロックをコンパクトにしながらCBからボールが出た所を2トップと中盤の4人でプレッシャーをかけに行くという戦いになった大分に対してセレッソは4-4-2初戦という事もあってかブロックを動かすようなボールの動かし方が出来ず、一方の大分はコンパクトなブロックでボールを奪うとシンプルに縦にという攻撃をやろうとしてくるももも、こちらも何の工夫もないのでマッチアップのあっている目の前のセレッソの選手にひたすら潰されるという停滞した内容。
終盤にラストマッチの長谷川アーリアジャスールをインサイドハーフに投入し吉野をトップ下に置いた4-3-1-2に変更、セレッソが押しこむ場面を作るものの終盤に酒本が2枚目のイエローカードで退場となり試合終了。0-0の引き分けにおわりました。



この21節の大分のスタメンと前節29節の大分のスタメンで違っているのは2人だけ、内1人のGK武田洋平は怪我で離脱してという形なので実質変わったのは左SHが後藤から為田に変わった事だけ。しかもその為田も前回途中出場していますので、ほぼ同じメンバーで戦っています。
そしてその戦い方もほぼ同じ。
前回の対戦後、残りの7月の5試合を3勝1分1敗とかなりの勝ち点を稼ぎましたので、そのままの戦いを継続するという選択をしたのでしょう。しかしその後8月に入っての3試合を1分2敗と再び停滞が始まりました。
というのも、結局戦い方がほぼ変わっていないからで、4-4-2のハイライン・ハイプレス・ハイ気持ちの3ハイスタイル。立ち上がりはCBまで追いかける事が多いけど、15分から20分で迎撃プレスになる。そして相手にドンドン喰いついていくので中盤にはスペースができ易く、最終ラインはコンパクトで高いラインを意識しすぎるので裏にもスペースができる事も多い。ただ運動量は豊富なので全員が走力でカバーするという構図になっていますが、後半の中盤以降に足が止まりだすとそのスペースが埋められなくなり苦しくなるという試合が続いています。

大分は全得点の内52%をPKを含むセットプレーから決めていますのでセットプレーが得意なチームとも言えますが、そのゴール数は14。セレッソはセットプレー絡みは39%ですが16ゴールを決めています。なので、もちろん注意は必要ですがそこまで気にする必要はありません。

■プレビュー
セレッソは楠神と田代の2トップになるのではないかという報道がありました。それ以外のポジションではベースは前節と変わらないと思いますが、田中裕介などけが人も続々復帰しておりベンチメンバーは入れ替わりがあるかもしれません。

一方の大分ですが、先に書いたとおりメンバーはほぼ固定になっており、変化があるのは三平の2トップでコンビを組むのが高松になるのか伊佐になるのかというぐらい。
これまでの傾向から見ると、相手がボールを持てるチームの場合は守備に走れる伊佐という形になっているので2トップは前回対戦時同様に三平と伊佐というコンビになりそう。

今回のセレッソの2トップは楠神と田代のコンビになるのではないかという報道が出ていると書きましたが、大分の戦い方を考えるとこの組み合わせは最も効果的だと思われるコンビです。
楠神は現在のチームで最もスピードがある選手。なのでアウトゥオリはFWにコンバートし、今シーズンこれまで全ての試合でFWとして裏を狙う役割を与え起用し続け、それで3ゴールをあげています。セレッソには染谷、丸橋、酒本、扇原、山口と裏へのフィードができる選手が揃っており、ラインを高く設定する大分相手には楠神の裏を狙う動きはかなり効果があるはずです。
そして一発で裏を狙うだけでは攻撃が単調になってしまうので、少し下がった位置で起点になる田代。田代は背負ってプレーできるので、マッチアップを合わせてそこに向かってマンツーマン気味に圧力をかけてくる守備をする大分相手には効果がありそうです。
また大分の守備はコンパクトにすることをかなり意識しており、縦だけでなくボールサイドに寄る形になるので、田代で起点を作ってサイドチェンジする形も効果がありそうです。
そして試合が進み大分の足が止まり中盤にスペースができはじめると、そのスペースを使える玉田を投入する。例えなかなかゴールを奪えない展開になっても、後半になれば中盤のスペースを使える玉田を投入することでゲームを動かす事が出来そうです。

現在J3との入れ替え戦対象となる21位。20位の栃木とは勝ち点4差という厳しい状況の大分はおそらく前回対戦時と同様のゲームプランで来るでしょう。
しかしセレッソにはそれを上回るだけの層の厚みがあるので十分勝ちきれるはずです。

2 件のコメント :

  1. レッドブルと大型スポンサー契約をするという報道がありましたね!!
    個人的には嬉しいニュースですが、Akiさんはどうお考えですか?曖昧な質問ですが、この契約でセレッソはより強くなれるのでしょうか?

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    1. コメントありがとうございます。
      レッドブルのニュースは驚きましたね。
      スタジアムにレッドブルカーが来ていたり舞洲の自動販売機が変わったり、ラウンジのドリンクでもレッドブルが出てくるようになったりしていたので興味を持っているのは感じていましたが、いよいよという感じでしょうか。レッドブルも「タレントに投資してさらに高く売る」という形でやってきているのでその辺りもセレッソに可能性を感じたところかも知れません。
      このニュースがでた時にツイッターでもつぶやきましたが、レッドブルはアジア市場を狙っている事は間違いないでしょうしね。
      ただ、レッドブルは少し前から基本的にスポンサーというよりも大きく資本を投入して買収に近い形をとっているのでその辺りがどうなるかというのも気になる所です。
      ただ、資金力は間違いなくありますし、レッドブルのサッカーのプロジェクトはラングニックを中心にロジャーシュミットなどドイツでも注目の指導者も絡めたプロジェクトなので楽しみではあります。

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