セレッソ大阪 2-5 法政大学
スターティングメンバー |
■メンバー ※セレッソのみ
GK:1 武田
DF:※ 手島、※ 木間塚、※ 坪井、※ 黒木
MF:26 秋山、38 西本、※ 練習生
FW:9 永井、29 前川、35 沖野
■得点
セレッソ大阪:西本(25') 前川(57')
法政大学:ディサロ、高徳、日影、鈴木(歩)、青柳
■交代※セレッソのみ
秋山→※山本(46'HT)
※坪井→練習生(46'HT)
※黒木→※小林(77')
※木間塚→※横山(77')
練習生→※印藤(77')
※セレッソ大阪U-18所属選手
■雑感
今シーズン11試合目の練習試合。
今回は同時刻に全体練習もあるのでこの試合のメンバーは、現在の序列的には3,4番手でベンチに入らないぐらいの選手によるBチームに近い編成。なのでトップチーム所属選手は半分ぐらいです、
少し話しはそれますが、以前から話題になっているBチーム構想は、ベンチに入らないぐらいの選手にいかに実戦で経験を積ませるかという事が目的だと思われますので、実現すると今回の様な形に近いものになるんではないかと思われます。
Bチームなのでサブ組の調整の場というわけではありません。
試合内容としては関東大学サッカーリーグでも3位の法政大学が前線からプレスをかけてくるので経験の浅いセレッソの最終ラインはタジタジ。
ボランチをCBの間落として3バックになる形をしても、法政大学はきっちり3人目のプレスも出してくるのでセレッソが困るという展開。
ただ、3人目が出てくると当然スペースも空くので、そこを使って攻める事ができればゴール前まで持っていける。
2トップの前川と永井ですが、前川は下がったりサイドに出たり、間に入ったりしてボールを受けれるのでいいアクセントになっていました。一方の永井は前線で下がらずに頑張ってCBと勝負し続けていましたが、なかなか思うようなタイミングで受けれずにいました。相手のプレッシャーが速いのでボールを持って押し込んでという形にはならないので、ボールを受けるためにはもう少し工夫が欲しい所。ただ上手くいっていたかどうかは別にして、逃げずに真ん中でCBと勝負し続けるCFとしてプレーしようという意思は感じました。
あと後半になってメンバー交代などもありましたが、その中で沖野が右SBとしてプレーしました。
これまでの練習試合ではやった事の無いポジションですが、実は練習で何度か試されています。
この練習試合では右サイドを駆け上がって何度かチャンスを作っていましたし、守備でもスピードを活かして戻り奮闘する姿が見られました。
実戦では初めてなのでもちろん改善点は多数ありますが、スピードがあってアップダウンを繰り返す事ができる選手なので、もしかしたらこのままSBに転向という事もあるかもしれません。
法政大学は明日8月12日の18時からJグリーン堺のS1メインフィールドで総理大臣杯準々決勝 関西学院大学戦があります。
0 件のコメント :
コメントを投稿