2014年5月9日金曜日

Jリーグ 第13節 vs ベガルタ仙台 プレビュー


2014年5月10日16時00分:キンチョウスタジアム

5/6にセレッソはACLを戦った関係で13節となる今節はキンチョウスタジアムでのベガルタ仙台戦。
仙台は同日に12節として神戸と対戦をしているので両チーム共に中3日での試合となります。
予想スタメン
■今シーズンの仙台
開幕からの6試合を2分4敗と厳しい成績で監督交代があったもののその後は3勝1分2敗とまずまずのペースを取り戻している仙台。前節の神戸戦では劇的な逆転勝利でホーム初勝利と初の連勝を記録している。
ただ正直な所前節の前半の出来は良く無く、一気に4ゴールを奪って逆転した後半もショートカウンターの形など部分部分ではポジティブな要素はあったものの全体的な内容としては具体的に改善された印象はそれほど持ちませんでした。
現在のシステムは4-4-2。守備も同じく4-4-2でセットし基本はブロックを高く保ちたいという昨年までの形を継承している。
序盤に比べると昨シーズンと同じベースなので選手はやりやすくなった事と、昨シーズン序盤のシステム変更でスランプに陥っていた赤嶺が調子をとりもどしていますが、見る限りは昨シーズンに感じていた相手のブロックを崩すバリエーションの少なさという問題点は代わっていない様子です。

■プレビュー
この試合セレッソは山下、仙台は角田と両チームともに守備の要が出場停止となっています。
セレッソは出場停止の山下の代わりにはおそらくカチャルが入るとは思いますが、ACL広州戦の大敗を受けてシステムを代える可能性もあります。
ただ、どういう形であれその影響が少ないのはおそらくセレッソの方で、3バックでも4バックでもフォルランの活きる形も見えてきた現在なら序盤の様に偏った戦い方にならないでしょうからやるべき事は同じです。
残念ながら杉本は広州戦での脱臼で出場できませんから、セレッソが狙うのはスピードある攻撃。仙台は前節の神戸戦でも不用意にスペースを空けてしまうシーンが多かったので、そこをフォルラン、柿谷ともし4-4-2なら南野が使えるチャンスは十分あります。
広州戦の1stレグをムダにしない為にも、そして2ndレグにつなげる為にも、ワールドカップ中断前のホーム最終戦となるこの試合はしっかりとした形で戦い、勝利を収めたい試合です。

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