2014年8月2日19時00分:デンカビッグスワンスタジアム
この試合から2回目の対戦となる後半戦初戦はアウェイでのアルビレックス新潟戦。
両チームともに再開後未だに勝利無しの中迎える一戦となる。
予想スタメン |
■前回の対戦
前回の対戦は3/29ホームキンチョウスタジアムでの第5節。スコアは0-0での引き分けでした。この試合はあのカチャルのスパイクが脱げた試合です。
試合内容としては、新潟が昨シーズンのプレッシングからのショートカウンターにボールを持っての攻撃の精度を高める事で戦い方の幅を広げようとしている今シーズン、実際新潟はボールを持つ形を見せボールポゼッションでは若干新潟が上回る結果となり、セレッソはSHが押し込まれる時間が長かったのでチャンスの数は多くありませんでしたが、新潟はボールを持つもののシュートまでの形は作れないという試合となり、お互い決定期は少ないままという試合となりました。
■最近の新潟
冒頭に書いた様に新潟もセレッソ同様再開後勝利無し。さらに現在は全て0-1で3連敗中です。
この3試合に共通しているのは決定期の数が少ないという点。
チームとしてはボールを持つ事にチャレンジし、川崎戦でポゼッションが49.9%とほぼイーブンだった以外は浦和にも東京にもボールを保持している時間が長居のですが、そこから決定期を作る事はあまりできず、そしてそのうちカウンターでやられるという展開がほとんどです。
今朝の報道で契約問題が原因という記事がでていましたが、再開後は川又が使えない現状で前節は岡本と田中達也の2トップにして前2試合よりも少し可能性は感じさせる事もありましたがまだまだゴールは遠いという印象です。
■プレビュー
新潟はおそらく前節の田中達也と岡本の2トップを継続し、前線の運動量を活かし高い位置からの守備を狙いながらボールを持って戦おうとしてくるでしょう。
セレッソとしては設計上4-4-2の相手はプレス回避もできるはずですし、縦に速い攻撃もあるのでチャンスも作れるはずです。
平野がケガで2週間の離脱となるのでフォルランと杉本が揃ってスタメン出場となる可能性がありますので、セレッソもここ2試合は無得点となっているのでこの2人を中心に当たり前ですがゴールを決める事ができるかどうかにかかってきます。
チームとしては苦しい時間が続いていますが、これまでのセレッソでは記憶にないほどキッチリとしたチームになってきているのでよくなる可能性は十分あると思っています。
1つ勝てばかなり変わると思いますので、どうしても勝ちたい試合です。
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