2017年10月30日月曜日

10/29 明治安田生命J1リーグ第31節 VS 大宮アルディージャ @ キンチョウスタジアム

第31節
2017年10月29日(日)16:03KO 金鳥スタ

スタジアムキンチョウスタジアム主審廣瀬 格
入場者数8,998人副審越智 新次、馬場 規
天候 / 気温 / 湿度雨のち曇のち晴 / 17.6℃ / 90%第4の審判員清水 崇之
スターティングメンバー
セレッソ大阪C大阪
 
大宮アルディージャ大宮
 
  • 監督
  • 尹 晶煥
 
  • 監督
  • 伊藤 彰
セレッソ大阪C大阪
大宮大宮アルディージャ
今回対戦今季平均
データ項目セレッソ大阪大宮アルディージャセレッソ大阪大宮アルディージャ
FK11111213
CK7354
PK0000
シュート205127
警告/退場0/00/11/01/0

<監督・選手コメント>

セレッソ大阪 尹晶煥監督
大宮アルディージャ 伊藤彰監督

セレッソ大阪 水沼選手、木本選手、清武選手、柿谷選手
大宮アルディージャ 奥井選手

セレッソ大阪 丸橋選手、ソウザ選手、キム・ジンヒョン選手、山口選手、マテイ・ヨニッチ選手、杉本選手(セレッソ大阪公式)
大宮アルディージャ 江坂選手、奥井選手、瀬川選手(大宮アルディージャ公式)

大宮アルディージャ 茨田選手、カウエ選手(Jリーグ公式)

2週続けて台風による雨のピッチでの試合となった明治安田生命J1リーグ第31節。ミッドウィークの天皇杯に引き続きセレッソ大阪と大宮アルディージャのキンチョウスタジアムでの対戦は2-1でセレッソ大阪が勝利。首位の鹿島アントラーズが勝利したため3試合を残し優勝の可能性は無くなったが、この勝利でACL圏内となる3位に順位を上げた。

■メンバー

セレッソ大阪の先発メンバーは、ミッドウィークの天皇杯から引き続き先発となっているのはボランチの山口のみの、前節と全く同じ11人。
山下、田中、福満らにならび、天皇杯で復帰した山村もベンチに入り、リーグ戦では28節の川崎戦以来のメンバー入りを果たしている。

一方の大宮アルディージャの先発メンバーは、こちらもミッドウィークの天皇杯から10人を入れ替え。しかし引き続き先発となったのは予想されたマルセロ・トスカーノではなくCBの山越。
前線にはリーグ戦前節の柏戦に引き続き古巣対決となる長谷川アーリアジャスールを起用。アーリアはFW登録となっているが前節の動きを見る限り、実質はトップ下で布陣としては江坂のワントップと言える。
大宮アルディージャはこの試合を含めて残り4試合で残留ラインとなる15位ヴァンフォーレ甲府との勝ち点差は4。現在3試合連続引き分け中だが、得失点差を考えるとたとえ甲府が残り試合に全て敗れたとしても引き分けでは追いつけないので、勝ち点3が必須という状況である。

■水たまりができているウォーターサッカー

先週の台風21号に引き続き今節は22号の接近で雨のピッチでの試合となったこの試合。
台風が最も接近し、雨が激しく降ったのが試合開始直前だったため、この試合は雨は小ぶりになっていたもののピッチの至るところで水たまりがあるという状態でキックオフを迎えたこの試合。
スタンドからでもはっきりと水たまりが視認できるのは、ホームサポータースタンド側の陣内のメインスタンド側タッチライン付近。アウェイスタンド側ではバックスタンド側のタッチライン付近の2箇所だが、それ以外にも水たまりはありそうだった。

そんなピッチ状態だったため、大宮のキックオフとなったファーストプレーはとにかく最終ラインの背後にハイボールを蹴り込むと言う形。
木本がそれを跳ね返すと、清武はリフティングをしてボールを蹴るという技術を見せたが、セレッソも基本的には大宮の背後のスペースにボールを蹴り込むという形を選択。
立ち上がりに背後に出たボールに対してキム・ジンヒョンが処理をミスするというアクシデントも起こる。
水たまりに入るとボールが止まるので、ドリブルやパスをつなぐ方法では意図したコントロールが出来ない。なのでできるだけリスクを減らし、さらに相手のアクシデントを誘うという典型的なウォーターサッカーの様相となっていた。

ただ、この試合で最初に決定的なチャンスとなった4分の松田のシュートの場面は、セレッソがパスを繋いで、水沼の縦パスを柿谷がヒールで落としてそこに松田が飛び込むという形。
最初のプレーでリフティングからのパスを選択した清武もそうだが、セレッソの選手は普段はグラウンダーのパスを使う場面でも軽い浮き球を使うことでパスを繋ぐという技術の高さを見せていた。

浮き球のパスは普段のグラウンダーのパスに比べると当然ボールスピードは落ちるのだが、守備側の選手は普段の強度でアプローチに行くと滑ってしまって入れ替わられてしまう可能性もある。また途中の思わぬところでボールが止まってしまう事もある。
その為、特に自陣での守備の時はアプローチのときにスピードを落とすからこそ、こういった類のパスもつながる事になる。
さらに、一度のアクシデントが失点につながってしまう守備側はアクシデントを避けるためいつも以上に慎重に、そして極力ボールタッチ数を減らそうとする。
大宮の守備は比較的ボールホルダーに喰いつく。
もちろん押し込まれてしまってからの下がって守る時はブロックを下げてスペースを埋めてということが第一になるのだが、ベースとなっているのは入ってきたボールに対して激しくアプローチをかける迎撃型の守備。ただ、この試合ではアプローチのところでどうしても行ききれないので、パスを繋がれるとスペースができてしまい、それが4分の松田のシュートの形につながっていた。

ただこれは一方で、攻撃側は一度のアクシデントが得点につながるということでもある。
大宮が攻撃で選択したのはそれをより強調した戦い方。
ボールを奪うととにかく前線に、敵陣に蹴り込み、そこに江坂、アーリア、マテウスの特に3人が飛び込んでくる。人数はほとんどのケースでこの3人中2人。マテウスが行けばアーリアが下がり、アーリアとマテウスが行けば江坂が下がるというほとんど人数をかけない状態だが、攻撃側にしてみれば、10回飛び込んで1回ものにできれば大成功。人数をかけないことでリスクをかけず、どこかで1度成功すればビッグチャンスにつながるという戦い方だった。

しかしこれが大宮にとってアクシデントを生む。
前半17分に江坂と木本が競りあったハイボールがディフェンスラインの背後に落ちると、マテウスがそこに飛び込んでくる。このボールをスライディングしたヨニッチがマテウスよりも早くカバーしクリアするのだが、このスライディングのコンタクトの中でマテウスが右腕を振ってしまいレッドカード。18分にマテウスが退場となる。
最初の接触は雨によるアクシデントなので仕方ないところだが、その後の右腕のアクションはあきらかに故意なので、レッドカードで当然のプレーだった。
少し話しは逸れるが、ヨニッチはヨーロッパの選手らしくスライディングに行ったときに相手を死に体にするのが非常に上手い。
スライディングは、行った本人が次のプレーアクションを起こす事が難しいので、例えば先にボールを触っても次に相手にアクションを起こされると入れ替わられてしまう事になる。
なので使い所が難しく、またかならずそのスライディングでプレーを切らないといけないという難しさがある。しかしヨーロッパのディフェンダーは幼い頃から芝のピッチでプレーしている事もあってスライディングに慣れているのか、ボールをクリアするだけでなく、相手を次のプレーアクションを起こさせない状態にすることが上手い選手が非常に多い。
ヨニッチもそんな選手の1人で、マテウスにすればボールをクリアすると同時に死に体にさせられた、そしてボールはピッチの水たまりに捕まって止まっていたので、次にプレーをさせないために右腕を振ってしまったのだろう。
プレー再開直後のプレーで杉本と競り合ったカウエが傷んだ様子を見せ少しドキッとさせるが、どうやら競り合った際に杉本の足がカウエの股間に当たってしまった様子。それを確認した杉本が笑顔で謝っている姿も見られた。

■11対10

18分〜
この退場を受けて大宮はアーリアを左SHに回した4-4-1に変更する。
ただ、江坂も元々は2列目の選手なので左SHもできる。なので江坂とアーリアのポジションは流動的になっている。
ただ4-4-1で1トップになるとファーストディフェンスが効きにくくなる。
セレッソにパスをつながれていたようにここまでの大宮がファーストディフェンスが効果的だったということではないのだが、4-4-1になったことで入ってきたボールを迎撃型でアプローチをかけようというよりも、しっかりブロックを作って下がってスペースを埋めて守るという形にかえていた。
一方攻撃になると、これまで以上に敵陣に早く縦パスを入れてそこを狙うという形を徹底。
そこに飛び込むのは、マテウスはいなくなったが、これまで同様に江坂をメインにアーリア。そして横谷が出て行く時はアーリアは必ずスペースを埋めるという形になっていた。

29分に丸橋から最終ラインの裏にロングボールを入れると、ピッチコンディションに加えて杉本のプレッシャーもあって菊地と加藤が連携ミスから杉本がボールを拾い、左足でシュート。
菊地がなんとかカバーしてCKに逃れたが、このCKからソウザのキックが菊地にあたってオウンゴール。
31分にセレッソが先制する。
大宮はCKをゾーンで守る。ただし、大宮はセットプレーから13失点とリーグワースト5位でセットプレーからの失点が比較的多いチームだ。
その為、おそらくこれまで色々やってきたのだと思うが、ゾーンの設定がかなり低い。おそらく今のJリーグで最もゾーンの設定が低いのが仙台で、大宮の設定は仙台ほどではないにせよ、例えば同じゾーンで守るセレッソに比べるとかなりゴールラインに近い。
なので、狙っていたのはGKにかなり近いエリアを速くて低いボールで狙うもの。
それを杉本と競り合っていた菊地が触ってゴールネットを揺らすこととなった。
大宮のこのCKの守備に関しては色々準備はしていたようで、ちなみに39分にあった右CKは丸橋ではなくアウトスイングのボールになるソウザが蹴っており、今度は逆にボックスの外で待つ清武に向けて蹴っている。

■悪い面

こうして先制したセレッソだったが、セレッソ公式に出ている山口の試合終了後のコメントで
「悪い面が多く出ていたと思うので、勝った事くらいしか良いところはなかった。そこは直さないと川崎にはやられちゃうと思う」
と語っているが、この状態は大宮に退場者が出た直後から起こっていた。
ブロックを下げた大宮
先に書いたように大宮は退場者を出した後4-4-1に変更。そして守備のときに4-4のブロックを下げ、江坂を前残りさせる形にしていた。
それまでの迎撃型の守備から、リトリートになったことで、セレッソはボランチやSBが比較的自由にボールを持つことが出来るようになり、ポゼッションが一気に上がっていくことになった。
しかしこの状態でボールを奪われると、江坂に向けて一気にロングボールを入れられ、ボランチやSBが置いていかれる。
ヨニッチや木本がなんとか前でカット出来ていたシーンもあったが、ピッチコンディションによってリスクをかけない対応をしないといけない状況も出てくる。
そうなるとピンチにはつながらないものの江坂にポイントを作られカウンターでボールを運ばれる場面もあった。
先制点につながった丸橋のロングボールも大宮に運ばれたあとだったので、自陣から背後のスペースにめがけてボールを入れた形だ。
35分頃〜
さらに35分頃から、大宮は江坂をワントップから右サイドに移動させ、トップを置かない形になっていた。
サイドを走らせるカウンター
その為、セレッソのボランチに対しては横谷や茨田が前にでて制限をかける形になるのだが、奪ったボールのカウンター役となる江坂やアーリアはサイドにいる。
CBから遠くSBの裏を狙えるサイドに置くことで、CBを避けてボールを運べるという狙いだったのだろう。

こうなってからもセレッソは右サイドの水沼や松田からDFラインとGKの間を狙ったクロスや、清武と柿谷を中心としたショートパス。さらに前半終了間際の45分には山口のハーフウェイライン近くからのFKを清武が折り返しヨニッチが合わせるという形で何度もチャンスを作っていたが、大宮のブロックにひっかかってカウンターでCBが晒される状態になりかけていた部分もあった。
後半開始〜
大宮が後半開始からメンバーを2人入れ替え、横谷とアーリアに代えて瀬川とマルセロ・トスカーノを投入。それぞれ両サイドに入れるのは、前半終盤の江坂をサイドに持っていった事と同じ考え。
この両サイドが走るカウンターでボールを運び、中央の江坂と逆サイドのSHでフィニッシュまで持っていきたいということだったのだろう。

■セレッソの追加点

後半選手を入れ替えた大宮は、攻め込まれると4-4-1の形になるのだが、残りの45分間で勝利するための2点が必要ということで、セレッソのボール保持に対して江坂と両サイドに入った2人で高い位置からの守備を行うようにしてきた。
高い位置から守備を行うということは後ろにスペースもできる。退場者を出して1人少ないのでなおさらだ。なのでセレッソは何度もチャンスを作る。
ただ、大宮にとっては何とか耐えて守るだけである程度はもうしょうがない。
もちろんできるだけリスクはカバーしているが、そんな割り切りも見えた立ち上がりだった。

しかし、55分に木本からのロングボールを杉本が山越を背負った状態できっちりポストプレーで清武に落とすと、清武がドリブルシュート。シュートは菊地にあたって枠を外れるがCKを獲得する。
そして右サイドからのCKのキッカーとなるのは今度は丸橋。インスイングのボールは今度も先制点と同じように低い大宮のゾーンの中に蹴り込む低くて速いボール。
このボールが今度はゴール前を通過すると、ファーサイドで待っていた柿谷が豪快に蹴り込んでゴール。55分にセレッソが追加点を決める。
丸橋の入れたボールは低くて速い、なので中で合わされると判断したゾーンの大外にいる選手はゴールカバーにまわっていた為、大外の柿谷は完全にフリーになっていた。

■入らない日

2点ビハインドとなったことで前がかりになるしかない状態となった大宮。
4-4-1から両サイドが高い位置にでる4-2-3の様な形になって、全体のブロックを高くする。
しかしそうなると後ろにはさらにスペースが出来る。
ということでセレッソはカウンターから何度も大宮ゴールに迫る。
この試合では1人少ない事も影響していただろうが、この試合に限らず今シーズンを通じてボールを取りに行ったときにスペースを消しきれていない事が多い。
なので、縦パスを入れられる。そして前後が分断するという傾向がある。
この試合では2点ビハインドの攻めるしかない状態なので分断とまではいかないが、どうしても押し上げきれない、上がってくるのは奥井だけという状態で、セレッソにバンバンカウンターを受けることとなっていた。

61分の清武のドリブルから抜け出した杉本が左足でシュートを放った場面は決定的だったが、加藤がセーブ。
この試合では何度もチャンスを迎える杉本、周りの選手も杉本が得点王争いをしているので何度もボールを集めており、63分の水沼からのクロスも、68分の左サイドからのカットインも決まらない。
大宮のGK加藤は身長が低いという弱点はあるものの、それ以外はハイレベルな選手。なので加藤のポジショニングや反応が素晴らしかったとも言えるが、1対1のチャンスもあったので杉本には決めて欲しいところだった。
ただ、今日は入らないという日だった。

■大宮が1点返すものの

72分、左サイドで江坂がポイントを作り、少し強引に入れたクロスがカウエの下に。カウエのシュートはクロスバーにあたるが、そのこぼれ球を奥井がダイレクトシュート。
ヨニッチがクリアを試みるも、ワンバウンドしたボールは加速しミートできずオウンゴールで大宮に1点を返される。

その直後にも瀬川に裏抜けをされる場面を作るが、きっちりサイドに追い込んでシュートはキム・ジンヒョンがセーブ。
大宮は左サイド、セレッソの右サイドにいるマルセロ・トスカーノの高さと強さを起点に攻撃をしようという形が見られた。
77分〜
ということでセレッソは77分に右SBを松田から田中に交代。

そして80分にはスルーパスから杉本がGKと1対1の場面を迎えるがまたもや加藤がセーブする。
90+3分〜
82分、大宮は高山に代えて河面を投入。
さらに85分頃からは菊地を前線に上げてパワープレーの様な形にする。
試合終盤にマリノス戦、柏戦で引き分けに追いついたのはパワープレーから。
この試合でもその再現を目指して菊地を前線に上げるが、90+3分に清武に代えて福満を投入したセレッソが逃げ切りに成功。
2-1でセレッソ大阪が勝ちきった。

■その他

1点は返されたし、再三のチャンスは決められなかったが、前半の早い時間に大宮が1人少なくなった事もあり、セレッソが危なげなく勝ちきった。
この31節に鹿島アントラーズが勝利したため優勝の可能性は潰えてしまったが、横浜F・マリノスがジュビロ磐田に敗れ、柏レイソルが川崎フロンターレと引き分けとなったためにACL圏内となる3位に浮上した。
そして来週の川崎フロンターレとのルヴァンカップ決勝に公式戦5連勝で挑むこととなった。

一方の大宮アルディージャだが、残留争いの直接的なライバルとなるサンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府共に敗れたため15位までの勝ち点差は4のままとなるが、残り試合数は1つ減って3。次節の結果次第では降格が決定する。
そしてこの試合で攻撃の核となるマテウスが退場となったため、次節は出場停止。
残り3試合が仙台、甲府、川崎と続くので、次節の仙台戦はかなり重要な試合となるのだが、マテウス不在でその重要な戦いに挑む事となる。





7 件のコメント :

  1. 杉本はヘディングが上達しているのでルヴァン準決勝でリカルドがやったループシュートも習得してほしいですね。

    この試合と関係ないですが、以前から再三指摘されてるファーストディフェンス問題、主にどのエリアでのファーストディフェンスが整備されてないと感じているのでしょうか?個人的には442ブロックの2列目の前が特に甘いかなと感じるのですけどブロックを作る上で2列目の選手が食いついて2列目が空いてしまうとマズいのでそれは違うんでしょうか?
    もしルヴァン決勝のプレビュー記事を書かれるのでしたらその点に触れていただきたいです。

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    1. コメントありがとうございます。
      ルヴァンの決勝プレビュー書きました(笑)
      そこでも書きましたがファーストディフェンスは守備のスタート地点なので、
      どこというよりも、バラバラになってるのがダメなんだと思っています。
      なのでおっしゃられているように2列目の前はそうですね。
      4-4-2ならここでトップが行けていないから中盤が引き出される、中盤に穴が空くという構造です。

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  2. 相手を死に体するのが上手いになってますよ~!

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  3. いや、合ってたw

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  4. お疲れ様です。
    ファーストディフェンス問題ですが、ポゼッション、パスサッカーの川崎戦では結構致命的になり得るかと思うのですが…。
    例えば柏が2戦続けて川崎に善戦した要因としてファーストコンタクトで前から行きスペースも埋めているのでパスミスを生んで奪い取るところがしっかり出来てることが大きいかと思うので。
    しかしこのチーム、山村、清武、水沼がいるいないでガラッと変わりますね。周りを見れて活かせる選手がいないと選手頼みの戦術では辛い部分もあるので仕方ないとも思いますが。
    セレッソサポが優勝とか大風呂敷広げたときはだいたい負けるイメージがあるのであえて言いませんが彼らが戻ってきて決勝を迎えられるということでひっそりと期待してます。
    あと、そろそろオフシーズンが近づいてお隣で大きな動きがありそうですが、セレッソもヨニッチ、ソウザはなんとしても残留して欲しいところですね。長期契約してもいいと思うぐらい。お金があってあっさり強奪できるようなえんじ色や赤のチームとか、ブラジル人は他所からも補強するような連覇目前のチームとか怖いですけど。

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    1. コメントありがとうございます。
      そうですね。川崎は特に背後を取るのが上手いので厄介です。
      なのでホームでの試合でやったような前から追う必要もあると思います。
      あと、ヨニッチやソウザは残ってくれないと大変な事になります。

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